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行程・コース

天候

晴れ。むちゃくちゃ暑い。

登山口へのアクセス

電車
その他: JR青梅線御嶽駅から西に歩いて神路橋を渡り、更に西に歩く。梅澤集落を過ぎ、多摩大橋の延長線上の取付き点を探すが見当たらない。道路左に4段ほどの石段があり、その先は深い藪。人様の敷地内に侵入するような罪悪感を覚えながら、強引に侵入。道なき急斜面を強引に登っていくと、標高375mのポイントに出る。あとはひたすら尾根筋を進む。

この登山記録の行程

御嶽駅(8:05)→取付き点(8:30)→丹三郎山→大塚山→広沢山→金毘羅尾根→寸庭→古里駅(12:30)

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約917m
下り約865m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

計画では川井駅で下車して多摩大橋を渡って取付く予定だったが、川井駅はホリデー快速が止まらないので、しょうがなく御嶽駅から歩いた。ニーニー蝉が鳴いていたのでもう梅雨明けだと思う。とても暑い。取付き点まで歩いただけで汗びっしょりになってしまった。取付き点は非常に難しく、夏は発見が困難だと思う。深い藪の中だ。半袖、半ズボンなので露出部が多く、傷だらけになりながら、何とか尾根筋に出た。あとは比較的しっかりした踏み跡のある稜線で、へとへとになりながら登っていくと林道に出る。林道の反対側に登り口があるが、なかなか登りづらく、林道でしばらくトラバース。しかし林道はそのまま丹三郎平を巻いてしまうので、途中から再び稜線に向かって急斜面をアタック。本当にきつかった。稜線に戻り、大塚山に至る稜線に合流。いったん下って、最初の目的地の丹三郎山を制覇。再び大塚山に向かって登山。中ノ棒山を過ぎ、大塚山でランチ。二組が休んでいた。ランチを終え、広沢山に向かう。踏み跡は薄く、急斜面の下り。広沢山までは危険な個所もなく、動物や虫もいない。ただ蜘蛛の巣が多く、払いながら進む。広沢山から先はさらに急斜面になり、コンピラ山、下コンピラ山と過ぎ、最後の急斜面の下りになる。コンピラ山、下コンピラ山はどちらも山頂標はないので、知らぬ間に通り過ぎるだけだ。最後の下りは本当に難しい。ブッシュで道がない。ヤマレコの足跡をたどり、強引に藪の中を下って行ったが、それは間違い。左に迂回するルートが新たにできているようだ。藪下りを決行したおかげで、流血の切り傷を何ヶ所も負ってしまった。情けない限りだ。それでもなんとか無事寸庭集落に下山。生ぬるい水では喉を潤せず、最初の自動販売機で、ギンギンに冷えた300ccのジュースを2本続けて飲んだ。それでもまだ足りず、早く古里駅まで行ってビール、とフラフラになりながら歩く。太陽が暑い。汗が止まらない。古里駅前のセブンイレブンでビールと三矢サイダーを購入。タイミングよく来た青梅行きに乗車。青梅駅までもたずに、ビールとサイダーを完飲。まだ喉が渇いている。それほど暑かった。夏の奥多摩はいい訓練になる。

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フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

【その他】 夏仕様,水1L,行動食,GPS

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