行程・コース
天候
☁ 20℃ やや強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート53号 勝北から声ヶ乢登山口ⓟ トイレ有
この登山記録の行程
声ヶ乢登山口Ⓟ6:24→広戸仙8:10→あがけ峠8:53→天狗岩分岐9:23→天狗岩三角点10:05→滝神社登山口10:40→11:23滝神社 昼食11:55→滝山13:08→あがけ峠14:10→14:55広戸仙15:05→声ヶ乢登山口Ⓟ16:20
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,876m↓1,864m 16.7km 9:56分29,759歩
梅雨末期、トレーニングで広戸仙&滝山周回に出かけました、☁でやや強風の中を確り歩けました(^_^)v
さて、いつものように声ヶ乢に駐車。6時過ぎだが、すでに1台駐車してある。
昨夜の雨が洗った登山道を、ジグを切って第1展望につく。第二展望で休憩を入れ、汗対策して再び出発。
ルート唯一の鎖場を過ぎ、目印の老松が現れると稜線は近い。千mベンチで稜線到達だ。展望岩を過ぎ、小さく下り登り返すと第3展望の爪ヶ城三角点峰到着だ。
雲が流れて展望は利かず、麓の奈義の街が見え隠れする。広戸仙山頂へは北に稜線を巡り10分程。山頂画像を戴いてあがけ峠へ向け下る。
出発して2時間半、あがけ峠へ降り立った。風が吹き抜ける峠は風が強い。
登り返しは要注意、雨後の急登は足場が軟弱だ。最初のピークまで登ると、快適登山道となる。
30分程登ると、開けた尾根合流部に出た。ここが天狗岩への分岐点だ。9時20分過ぎ、丁度予定した3時間で到着した。ルートは、ブナの大木が覆う快適な尾根下りで始まった。地形図とGPSを確認しながら300m・距離1㎞程下り、最後に小ピークに登ったところが天狗岩だった。
岩と云うより、松の根元の岩石帯。4等三角点「滝山下」は、少し下った南側にあった。
更に少し下ると、切開きは二手に分かれている。ここは尾根の左に薄い踏み跡をたどって下る。自然林と植林の境を下り、急斜面を降りると滝神社駐車場が見えた。
手前の流れを渡り登山口へ着いた。この駐車場は自衛隊の滝山集結地になっている。奥の橋がみそぎ橋で、入口に名勝滝山渓谷の石柱と滝山へ2.4㎞の指導票が立っている。
2018年から一般者は那岐池からのアプローチは出来なくなった。ここに来るには、上から降りなければ来れない。(許可があれば別だが?)
時刻は10時40分、歩き始めて4時間20分経過した。滝神社でお昼にしようと決めて登り始める。登って行くと、なんとなく最後の鳥居と滝神社の景色は思い出してきた。
鳥居を潜り11時20分滝神社へ到着、今日の雄滝は水量豊富で見応えがある。滝見しながら昼食をとる
12時に午後の部スタート、山頂へ1.6㎞の指導票を後にする。しばらく登ると、沢の流れの中に指導票があり、すぐ上で登山道は尾根に取り付いている。
尾根に出たところに奥の院滝の分岐があり、尾根を辿る登山道へ向かう。この尾根もブナの大木が覆う心地よい尾根だ。高度差350m位登り、那岐山から滝山の縦走路へ合流する。5合・8合と指導標があって、頑張りどころだ。
13時視界が開け、主稜線へ出た。那岐山から延びる縦走路へ合流だ。13:10分滝山登頂、展望台で大休止。曇っているが那岐山や瀬戸内も望める。
天狗岩分岐からほぼ4時間、行程の3分の2を消化した…┐(´д`)┌ヤレヤレ
あがけ峠へ300m・1.8㎞、50分掛かって下る。風はおさまって心地いい風が吹き抜けていた。そして最後の登りが200m・1.2㎞、広戸仙まで続く。
そして15時前。ようやく広戸仙まで戻って山頂ベンチでおやつTime、元気を取り戻す。後は下りだ。第3展望も第二展望もスルーして一気に下るが、第1展望のショートカットで2度尻餅をついた。注意して下ろう…(^^;)
16時過ぎ声ヶ乢へ無事帰着。予定時間10時間にぴったりでした。
詳しいレポはブログ「いずみや」までどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/07/2020712-1115m1197m.html
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