• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

通勤路のお楽しみ、日比谷公園でタイムラプス

日比谷公園( 関東)

パーティ: 1人 (ガバオ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: 地下鉄銀座線、銀座駅

この登山記録の行程

日比谷公園内散策

コース

総距離
約0.7km
累積標高差
上り約3m
下り約2m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

日比谷公園の一画に設えられたユリの花園が見頃を迎え、山に行けない鬱憤を多少なりとも慰めてくれています。 本来ならば東京オリンピックの開会に合わせて多くの外国人客がこのユリを楽しんでいた筈かと思うと、華やかな花弁が少々寂しそうにも見えてきます。

≫数年前から運動を兼ねて朝の通勤ルートに使っている日比谷公園。四季折々の花が楽しめるだけでなく、お気に入りの楠や銀杏の大木があったり、設計者が秩父の羊山公園と同じ本多清六博士であったり、(趣向は全く違いますが)オオカミ像があったりしますので、何かと親しみが湧く都心の別天地です。

東京オリンピックの開催に合わせたのでしょうか、今年はそれまで何もなかった公園の一画にユリの花園が設えられていて、春から苗が成長する様を楽しみながら観察していたのですが、在宅勤務と梅雨の天気が重なって暫らく見ない間に一気に開花が進んだのには驚きました。人間の都合とは関係なく季節は巡っていくものですね。

山で出会うユリと言えばヤマユリの妖艶な姿が思い浮かびますが、色や形や大きさ、花の時期と、ユリの品種の多さに驚かされます。 テッポウユリはいち早く咲き終わってしまいましたが、未だ蕾の品種もありますので、この甘酸っぱい香りと稀有な景色はもう暫く楽しめそうです。

オリンピックイヤーに百合を植えたのは、まさか小池都知事の意向か!?、等といった下衆の勘繰りは止めて、来週の花の咲き具合を楽しみに、そして再び山を歩く日を楽しみに、、、。

続きを読む

フォトギャラリー:66枚

最初に写真を撮り始めたのは5月25日。テッポウユリの蕾が膨らみ始める前でした。

6月5日、蕾が膨らみ始めています。

6月8日、ユリ花壇で最初に花を咲かせたのがこのテッポウユリでした。

6月8日、咲き始めの初々しさが印象的です。

6月11日、茎が折れたものが目立って心配です。花の重みか、はたまた犬にでも踏まれたのか?

6月15日、元気に復活、花も咲き揃いました。

6月15日、テッポウユリ「ひのもと」という品種だそうです。

6月17日、最盛期。

6月29日、少し見ない間に、すっかり花を落としていました。

7月2日、この頃から、漸く他の品種が咲き始めます。

5月25日、こちらは、テッポウユリの次に咲き始めるオニユリの様子です

6月5日、未だ蕾も目立ちません。

6月15日、テッポウユリに混じって、オニユリも開花が始まりました。

6月17日、華やかなテッポウユリに押され気味なオニユリ。

6月29日、テッポウユリが咲き終わった後に咲き始めたのは、

6月29日、コオニユリという品種の様です。

7月2日、

7月13日、そのコオニユリも殆ど散り落ちました。

5月25日、茎が伸びたテッポウユリやオニユリに比べて、別の品種は未だ小さな苗です。

6月5日、それでも着実に育っています。

6月8日、テッポウユリが開花を始めたころです。

6月11日、品種によって、育ち方が全く違いますね。

6月15日、未だ、蕾の形も見えません。

6月29日、僅かに蕾の形が分かる様になってきました。

7月2日、未だ、硬い蕾のままです。

7月16日、大分蕾が大きくなってきました。カサブランカという品種の様ですが、どんな花が咲くのか楽しみです。

6月8日、こちらは更に遅咲きの品種です。

6月11日、手前が「エンジェルズ」、奥が「ブルネロ」という品種だそうです。

6月17日、中々伸びて来ません、、、。

7月2日、漸くユリらしくなってきた感じですね。

7月13日、横の品種は咲始めましたが、ブルネロは未だ蕾のままです。

7月16日、ピンクの花をつけ始めた「エンジョイズ」。

7月16日、「ブルネロ」は未だ蕾。

6月29日、「ヤマユリ」が咲いたのは6月末でした。山が恋しい~。

7月13日、二週間ぶりに立ち寄ったら、色んな品種が一気に咲き乱れていてビックリです!。

7月13日、花弁の中が黄み掛っている「サロンノ」

7月13日、少し緑掛かっている「ティセント」

7月13日、八重に咲くのは「ホワイトアイズ」

7月13日、グラデーションの掛かった「ニンフ」

7月13日、艶やかな色彩の「コンペティション」

7月13日、ユリの花園、中々見られる機会はありません。

7月16日、満開の隣には未だ蕾の品種が、、、。

7月16日♪

7月16日、花の管理をされている皆さん。

7月16日、もう暫くの間、楽しめそうです。

日比谷公園沿いのあじさいタイムラプスは6月5日から。

6月8日、深沢のあじさい山を思い出します。

6月11日、最盛期。

6月17日、

6月29日、色がくすんできました。

7月2日、山の紫陽花は今頃が良い感じの筈です。

7月16日、、、今年のあじさい山行は諦めました、、、。

改めて、日比谷公園の案内図

東京ミッドタウンと帝国ホテル、正に都心の別天地。

面積は約16万㎡だそうです。

大噴水と第二花壇、その先にレンガ色の日比谷公会堂。

緑に囲まれた遊歩道。

鶴の噴水が有名な雲形池。別に心字池もあります。

カレーで有名な松本楼。日本に亡命した彼の孫文にも所縁があるそうです。

姉妹公園のある宮崎県から贈られたという埴輪。

イタリアから寄贈されたルーパロマーナ(ローマの牝狼)のレプリカ。

お気に入りの楠の大木

天狗が三人腰掛けられそうな、、、。

日比谷交差点から移植された「首かけ銀杏」、推定樹齢400年の巨木です。

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • ガバオさん、こんばんは~!

    日比谷公園は久しく行っておりませんが、こんなに百合がきれいに咲いているのですね!
    見事としかいいようがありません。香りがこちらまで伝わってきそう。(笑)
    オリンピックが開催されていればもっと多くの方に
    楽しんでもらえたかと思うと残念ですね。でも通勤路にこんな楽しみがあって
    羨ましいです。
    なかなか雨続きで山に行けませんが、やっと昨日山形の吾妻山に行ってきました。
    今年は見そびれたと思っていた石楠花も楽しめてよかったです!
    ガバオさんの山レコも楽しみにしています~!

  • すーさん、こんばんは!

    テレワークシフトと雨空で回数こそ減ってしまいましたが、朝の日比谷公園散歩は山の代わりの唯一の慰みで、今年は百合の花が思いがけないイベントになりました。
    でも、本来なら今日が東京オリンピックの開催予定日だったことを思うと、何とも寂しい限りです。

    コロナがまた拡大してきて、未だ山に出掛けるモードに入れません、、、。
    これから吾妻山レコをじっくり拝見して、行った気にさせて貰います~!

登山計画を立てる