行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
地下鉄銀座線、銀座駅
この登山記録の行程
日比谷公園内散策
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日比谷公園の一画に設えられたユリの花園が見頃を迎え、山に行けない鬱憤を多少なりとも慰めてくれています。 本来ならば東京オリンピックの開会に合わせて多くの外国人客がこのユリを楽しんでいた筈かと思うと、華やかな花弁が少々寂しそうにも見えてきます。
≫数年前から運動を兼ねて朝の通勤ルートに使っている日比谷公園。四季折々の花が楽しめるだけでなく、お気に入りの楠や銀杏の大木があったり、設計者が秩父の羊山公園と同じ本多清六博士であったり、(趣向は全く違いますが)オオカミ像があったりしますので、何かと親しみが湧く都心の別天地です。
東京オリンピックの開催に合わせたのでしょうか、今年はそれまで何もなかった公園の一画にユリの花園が設えられていて、春から苗が成長する様を楽しみながら観察していたのですが、在宅勤務と梅雨の天気が重なって暫らく見ない間に一気に開花が進んだのには驚きました。人間の都合とは関係なく季節は巡っていくものですね。
山で出会うユリと言えばヤマユリの妖艶な姿が思い浮かびますが、色や形や大きさ、花の時期と、ユリの品種の多さに驚かされます。 テッポウユリはいち早く咲き終わってしまいましたが、未だ蕾の品種もありますので、この甘酸っぱい香りと稀有な景色はもう暫く楽しめそうです。
オリンピックイヤーに百合を植えたのは、まさか小池都知事の意向か!?、等といった下衆の勘繰りは止めて、来週の花の咲き具合を楽しみに、そして再び山を歩く日を楽しみに、、、。
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