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神室山山行

神室山( 東北)

パーティ: 2人 (Yuji-kun さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

雨のち曇り

利用した登山口

有屋口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 駐車エリアは3か所あるが、一番奥の山道直前は進入禁止の標識後であり、Uターンスペースと思われる。

この登山記録の行程

有屋口(06:53)・・・神室山登山道入口(07:15)・・・二股(08:13)・・・有屋口分岐(10:25)[休憩 18分]・・・神室山(11:17)[休憩 36分]・・・有屋口分岐(12:26)・・・二股(14:10)[休憩 16分]・・・神室山登山道入口(15:27)・・・有屋口(15:50)

コース

総距離
約11.1km
累積標高差
上り約1,276m
下り約1,276m
コースタイム
標準7時間25
自己7時間47
倍率1.05

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

てんきとくらす予報では午前B、午後Aだったので、早朝の曇天の中、期待を持って登山口まで来たが小雨は続いていた。少し小降りになったところで、雨具の上のみつけて登山を開始した。コロナ自粛と天気のせいか、駐車場には自分たちの他は車1台と原チャリ1台しかいなかった。しばらくは沢沿いの遊歩道のような道を進む。下草が所々茂り、足元は露で濡れた。歩き始めて数分で道の真ん中に大きな獣の糞があり、この先での熊の出没が心配されたが、結局、熊も糞もこの先では見かけなかった。登山口からは山道を沢沿いに行く。二股までに、堰堤上と鉄板2回の計3回の渡渉があった。鉄板は単に渡しているだけで固定されておらず、増水時は少し渡るのは躊躇われるかもしれない。また、途中に遡上左岸が砂利で崩れている部分があり、赤布を頼りに行くと沢岸を進みそうになるが、崩れた砂利の中腹をトラバースして越えるのが正解。二股からはブナの森を一気に高度を上げていく。道は悪くはないが、ひたすらの登りは結構きつかった。有屋口分岐で休んでいると本日初の他登山者が追い抜いて行った。有屋口分岐からは高山植物が豊かな快適な尾根歩きだが、やせ尾根なので疲労時の歩行には注意が必要。登りの途中で雨は上がっていたが、雲は切れず、山頂も展望はなかった。昼食をとり、雨具は外して下山を開始した。下山中は少し雲間から青空も見え、周囲の山々も見ることができた。登りは雨と疲労であまり写真を撮るゆとりがなかったので、下山時は上記で示したポイントなども写真に収めた。結局この日であった登山者は、有屋口分岐で追い抜いて行った一人と、下山中にすれ違った二人組の計三名のみだった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー カトラリー

登った山

神室山

神室山

1,365m

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