行程・コース
この登山記録の行程
有屋口(06:53)・・・神室山登山道入口(07:15)・・・二股(08:13)・・・有屋口分岐(10:25)[休憩 18分]・・・神室山(11:17)[休憩 36分]・・・有屋口分岐(12:26)・・・二股(14:10)[休憩 16分]・・・神室山登山道入口(15:27)・・・有屋口(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
てんきとくらす予報では午前B、午後Aだったので、早朝の曇天の中、期待を持って登山口まで来たが小雨は続いていた。少し小降りになったところで、雨具の上のみつけて登山を開始した。コロナ自粛と天気のせいか、駐車場には自分たちの他は車1台と原チャリ1台しかいなかった。しばらくは沢沿いの遊歩道のような道を進む。下草が所々茂り、足元は露で濡れた。歩き始めて数分で道の真ん中に大きな獣の糞があり、この先での熊の出没が心配されたが、結局、熊も糞もこの先では見かけなかった。登山口からは山道を沢沿いに行く。二股までに、堰堤上と鉄板2回の計3回の渡渉があった。鉄板は単に渡しているだけで固定されておらず、増水時は少し渡るのは躊躇われるかもしれない。また、途中に遡上左岸が砂利で崩れている部分があり、赤布を頼りに行くと沢岸を進みそうになるが、崩れた砂利の中腹をトラバースして越えるのが正解。二股からはブナの森を一気に高度を上げていく。道は悪くはないが、ひたすらの登りは結構きつかった。有屋口分岐で休んでいると本日初の他登山者が追い抜いて行った。有屋口分岐からは高山植物が豊かな快適な尾根歩きだが、やせ尾根なので疲労時の歩行には注意が必要。登りの途中で雨は上がっていたが、雲は切れず、山頂も展望はなかった。昼食をとり、雨具は外して下山を開始した。下山中は少し雲間から青空も見え、周囲の山々も見ることができた。登りは雨と疲労であまり写真を撮るゆとりがなかったので、下山時は上記で示したポイントなども写真に収めた。結局この日であった登山者は、有屋口分岐で追い抜いて行った一人と、下山中にすれ違った二人組の計三名のみだった。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |