行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
大倉(08:40)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平・・・駒止茶屋(10:08)・・・小草平・・・茅場平・・・花立山荘(11:23)[休憩 5分]・・・金冷シ・・・塔ノ岳(12:07)[休憩 3分]・・・不動の清水・・・丹沢山(13:29)[休憩 10分]・・・棚沢ノ頭・・・蛭ヶ岳(15:31)
【2日目】
蛭ヶ岳(06:50)・・・臼ヶ岳(07:37)[休憩 10分]・・・金山谷乗越・・・檜洞丸(09:24)[休憩 15分]・・・石棚山稜分岐・・・展望園地・・・ゴーラ沢出合・・・西丹沢ビジターセンター(11:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨予報だったせいか、本当に登っている人は少なかった。それでも登る人は本当に山好きな人なんだなぁと思います。大倉から丹沢山までの道に特に問題はありません。花立あたりにはシカがいましたが、こいつがヒルを運んでいるかと思うと、ちょっぴり複雑です。丹沢山から蛭ケ岳までは雨降りで霧もかかり景色は全く見えなかったのですが、それはそれでいい気分(かなりバテましたけどね)。蛭ケ岳山荘には8名の宿泊。人数を絞っていますので、のびのびできました。何だか凄い競技をしている人(ジイサンとしてはトレランくらいしか知らなかった)、丹沢の達人、元気バリバリの若者など、話を聞いているだけで楽しい時間が過ぎていきました。管理人さんに感謝です。本当に山小屋は有難く、すぐ寝るにはもったいないなぁ、などと思いなかなか寝付けませんでした。翌日は晴れ間もあり、梅雨時にしてはまずまずのお天気。檜洞丸までの道はあまり通る人もなく、一部やぶ漕ぎになる箇所や、棘のある植物が繁茂している箇所があります。特に臼ケ岳から檜洞丸までの登りは疲れている中での行動になりますので注意が必要です。檜洞丸からは下山一方ですので、還暦ジイサンとしては、丹沢名人の助言に従い、危険個所を中心に慎重に下山。それでもゴーラ沢出合ではバランスを崩し、登山靴を両方ともつける失態。やはり歳を考え気をつけねば。それにしても丹沢山塊の奥深さを感じるいい山行でした。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 |
ライター | クッカー |
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