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朱鷺色の花を訪ねて…〜尾瀬沼・大江湿原〜

尾瀬沼・大江湿原( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのち雨(16~19℃)13:00過ぎから小雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越・沼田IC~大清水P
大清水・第3P(500円/日・先払い)
一ノ瀬へマイクロバス(片道大人:700円・子供:350円)・(00分・30分/毎時発)
行き8:30 帰り15:00 乗車

この登山記録の行程

三平橋(08:45)・・・三平峠(尾瀬峠)(09:45)・・・三平下(10:00)・・・尾瀬沼東岸(10:20)[休憩 10分]・・・大江湿原(10:50)・・・浅湖湿原(11:15)・・・沼尻平(12:00)[休憩 20分]・・・沼尻平(12:25)・・・浅湖湿原(13:10)・・・尾瀬沼東岸(13:25)[休憩 10分]・・・三平下(13:55)・・・三平峠(尾瀬峠)(14:15)・・・三平橋(15:00)

コース

総距離
約15.3km
累積標高差
上り約618m
下り約618m
コースタイム
標準5時間41
自己5時間35
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大暑を過ぎて・・尾瀬沼へ…ニッコウキスゲやワタスゲのピークは過ぎたようですが、
ふんわりと…たまご色の絨毯をまだ残してくれていました。
花のリレーを受け継いだのは、コオニユリやキンコウカ・オタカラコウ・ノアザミ・オニシモツケ・ミヤマシシウド。旺盛に咲き・・湿原の主役になりつつあります。サワギキョウやコバギボウシ・ヤナギランは、蕾で準備中です。

連休とあって・・やはり人の出は多め。7時半過ぎに大清水に着くと第一・第二駐車場共に満杯。。
第三駐車場へ誘導されました。(前日は、第2Pが埋まらなかったそうので、管理の方が大慌て・・)
三平峠を越え尾瀬沼へつくと・・更に人が増えますが、渋滞するほどでもなく・・皆、大江湿原のニッコウキスゲをゆるりと…楽しんでいました。
今年は、ワタスゲが旺盛に咲いたようでキスゲに負けず・・その色を残していました。それにしても・・花の進みが早い。ワレモコウやサワギキョウ・キンコウカが早くも花をつけ始めていました。
もう少し…ゆっくりでもいいのになぁ・・・。
大江湿原を後に・・沼尻(ヌジリと読むそうです)へ
いくつかの小さな湿原でもワタスゲやヒオウギアヤメに変わり・・キンコウカが目立っていました。
沼尻湿原の池塘では、ヒツジグサが真っ白な花を浮かべています…。
その周りでは・・キンコウカやサワラン・モウセンゴケ・コケオトギリ…など小さな花が埋もれるように咲いています。
探しに来たのは、親指の先ほどの小さな花…淡い朱鷺色のグラデーション。湿原でひっそりと…これまでよりも多くの花を咲かせてくれて…とても嬉しくなりました。
沼尻休憩所は、お休み。トイレの利用も不可です。沼の南側(沼尻平〜三平下)の通行も7月20日から可能になったようですが、熊の出没も多いようなので通行には、注意が必要です。
沼尻で休憩をとっていると・・雨が降り出し・・追われるように…帰路につきました。
大清水湿原では、コオニユリやオカトラノオ・ウツボグサ・ツリフネソウ・ヒヨドリソウなどが咲き始めです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食
テーピングテープ トレッキングポール

みんなのコメント

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  • やぎやぎさん  お早うございます。
    トキソウを見つけれれてウキウキ散策でしたね、
    沼尻から三平下間はは二十日から通行できるようになったのですか、その前(水芭蕉時期)に歩いてみたのだけども危険個所はなかったですよ(復旧工事跡がいてるところに在りました)、でも周回よりピストンの方が見どころがありますネ、
    こんなに早く花々は模様替えしていくのですね。

  • スーさん さん コメントありがとうございます。
    ほんとうに・・早い・・キスゲやワタスゲは、一週間前が、見頃だったのですね。
    でも、スーさんのレコを参考にさせていただき・・卵の黄身色と表現されていた光景を 私たちも楽しむことができました。ありがとうございました。
    何度訪れても その度に違う表情を見せてくれる尾瀬・・・また訪れたい…という気持ちにさせてくれます。

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