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鬢櫛山・烏帽子ヶ岳

鬢櫛山・烏帽子ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (月舟 さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路
関越交通バス渋川駅7:42-伊香保バスターミナル8:06
群馬バス榛名湖経由ゆうすげ元湯行き8:30-烏帽子ヶ岳登山口9:10
帰路
群馬バス烏帽子ヶ岳登山口12:01-榛名湖バス停12:10群馬バス高崎行きに乗り換え12:40発

この登山記録の行程

登山口9:10-峠9:30-烏帽子ヶ岳山頂9:55、10:00-峠10:20-鬢櫛山山頂10:50、10:55-峠11:15-登山口11:35

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

 榛名湖から烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の鞍部に向かう道は、2本地図にかかれている。東側の道が今回利用した道で、登山口に鳥居と案内板がある。
 バス停から峠までの傾斜はきつくない。峠には、右、烏帽子ヶ岳。左、鬢櫛山。直進、さるかけ橋・梓山の紙の表示板がある。烏帽子ヶ岳までは、急登。鎖場はない。木の階段や木のてすりがある。岩の陰に狐の陶器のお供えがたくさんあり、割れているものもある。登山道にも割れた陶器があり、その上で転ばないように注意。山頂は平らで、ササが腰まである。山頂の榛名湖よりの展望岩からは展望がきく、とガイドブックにある。ササの中の踏み跡をもう少し湖方向に行けばこの岩の上に出られたどろう。このときは、ササの深さに諦めてしまった。
 一度峠に戻る。峠から鬢櫛山までは緩やかな登り。途中から少し傾斜が増すが、それほどきつくない。山頂は展望がきかない。途中で木の間ごしに、梓山(1144m)と烏帽子(1142m)と思われる山が見えた。また、烏帽子ヶ岳も木の間ごしに見えた。山頂から北西に延びる踏み跡と赤布は、無名峰(1236m)へと向かうものと思われる。南西に延びる踏み跡は、倒木で通せんぼしてあるが、舗装路高崎榛名吾妻線に直接降りる道と思われる。いずれも道標はないので、確信はない。
 展望がきかない山は、登山者が少ない。3人に会っただけだった。その他、峠で引き返した家族3人。展望がきかないのは承知で、烏帽子ヶ岳を遠望した時に、あの急峻な山の山頂に立ってみたいと思ったから登ったのだ。榛名湖バス停から見て、登れてよかったと思った。

 榛名神社バス停で下車し、神社を見学した。バスは1時間に1本で、見学に50分かかったからちょうどよかった。
 途中下車が多かったので、群馬バス片道フリーパスを買ってよかった。伊香保-榛名湖-高崎駅が乗り降り自由。逆戻りなし。1750円。車内で運転士から買う。
 

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装備・携行品

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