行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(11:10)・・・美濃戸(11:40)[休憩 10分]・・・行者小屋(13:20)[休憩 60分]・・・中岳のコル(15:15)・・・阿弥陀岳(15:36)[休憩 5分]・・・中岳のコル(16:00)・・・行者小屋(16:20)
【2日目】
行者小屋(03:20)・・・赤岳(04:35)[休憩 40分]・・・赤岳天望荘(05:37)・・・三叉峰(06:30)・・・横岳(06:43)・・・大ダルミ(07:10)[休憩 5分]・・・硫黄岳(07:40)・・・赤岩ノ頭(07:55)・・・赤岳鉱泉(08:45)[休憩 35分]・・・堰堤広場(10:20)・・・美濃戸(11:05)・・・美濃戸口(11:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
本格的な高山への初チャレンジ&初テント泊
行きは南沢から登ったが、コケや朽ちた木が倒れた原生林が一面に広がる中の登山で、行者小屋までの行程はほぼ疲れ知らず。
テントを張って阿弥陀岳へ。
<阿弥陀岳>
浮き石だらけの厳しい登山道。浮き石は手を引っ掛けてよじ登ろうとするのは非常に危険で、胸あたりの石を浮き石か確かめ、押し込むように登っていくのが良い。下の登山者のためにも石を落とすのは厳禁。
途中で出会った登山者と話し、翌日は地蔵尾根からではなく、王道の文三郎尾根をアタックすることに。
<赤岳>
朝2時過ぎに起床。3:20出発。赤岳山頂で朝日を見るために。周りの人も出発するのだろうと前夜は思っていたが、誰も動く気配なし。初めて通る登山道を真っ暗な中のヘッドライト一つを頼りに赤岳山頂まで文三郎尾根を通ってアタック。
樹林帯は雲の中でヘッドライトで照らされる先は視界不明瞭。真っ暗な中で音や光は一切なく、黙々と登る。岩場を登る中でふと振り返ると、雲を抜けて一面の雲海。うっすら空も明るくなってきて、日の出の15分くらい前に登頂。スリリングな冒険登山だった。
<横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口>
雲海を横目に綺麗な稜線登山。天気にも恵まれて非常にいい行程となった。
帰りは北沢を下りたが、やはり南沢の方が好きだと再確認。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | クッカー |
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