行程・コース
この登山記録の行程
田代橋(05:35)・・・西穂登山口(05:40)・・・上高地・焼岳分岐(08:12)・・・西穂山荘(08:24)[休憩 15分]・・・西穂独標(09:50)[休憩 10分]・・・西穂高岳・・・西穂独標・・・西穂山荘(11:00)[休憩 10分]・・・上高地・焼岳分岐(11:20)・・・西穂登山口(13:05)・・・田代橋(13:10)[休憩 10分]・・・上高地バスターミナル(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
西穂高岳登山の多くは新穂高温泉からロープウェイ利用だが、自宅からのアクセスが不便な為、上高地の西穂高登山口から登ることに。西穂山荘まで標高差900mを登るが、コースタイム3時間50分のところ、各登山ブログをみると2~2.5時間で登っており、甘め目のコースタイムとのこと。それなら、後半の岩峰も行けると判断したが...
山荘までの登山道は非常に整備されており、歩きやすかったが、ヒグマの目撃情報があり、自分も熊ベルを着けて登ることに。山荘まで登る途中、2組の下山者とすれ違っただけで静かな山歩きができたが、途中3匹のサルに道を塞がれ、いっこうに立ち去る気配がないので刺激しないよう傍を通り抜けた。
西穂山荘まではシャリバテを起こしたのか3時間近くを要し、体力もバテバテとなってしまった。
また、あいにくのガスで眺望もまったく望めず、しまいには雨もポツリ、ポツリと降ってきた。
前半の疲労と雨で濡れた岩稜帯は危険と判断し、目的のピークを独標に変更。
西穂高岳はまた次の機会にチャレンジだ!
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