行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉の無料駐車場より出発。何処へ登るにも車道を長々歩く
この登山記録の行程
新穂高温泉(05:05)・・・笠新道登山口・・・わさび平小屋(06:09)・・・小池新道登山口(06:30)・・・秩父沢出合・・・シシウドが原(08:02)・・・鏡平山荘(08:47)・・・弓折乗越(09:57)→分岐(10:06)→弓折岳(10:07)→弓折乗越(10:34)→鏡平山荘(11:09)→小池新道登山口(12:40)→わさび平小屋(13:0)→新穂高温泉(14:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
食料:約1.5食 水:約2L 長い長い車道歩きの途中でヘリコプターを見かけた。このヘリコプターとは後でまた会う。まさかの川わたり··早朝にこの水はしびれます。しかも、深さを見誤り中ほどでウロウロした挙げ句戻って再度渡りなおし··。長い長い車道歩きが終わりやっと登山道へ。岩場や岩がゴロゴロしている道が多かった。さて、そんなことものともしない私は、少々ビリビリする筋肉痛を我慢しながらドンドン登る。途中笠ヶ岳に早くも雲がかかってきたのを見て、今日もかと笑ってしまった。思った通りのあたりに鏡平はあったけど、意外と遠かった変わりに、山頂は近かった。さて、池に着いて一息ついて進もうとしたら呼び止められた。なんとヘリコプターがやって来るらしい。ワクワクして待っていると、あの車道で見かけたヘリコプターが飛来しホバーリングし去っていった。スマホもカメラもバッチリ撮った。山小屋に入り、特別な服装でトイレ掃除をしている山小屋の人に頭が下がりました。出ようとしたらまた呼び止められた。ドアを閉めて待つことしばし、風でビリビリ震えるドアガラスと爆音、真上でヘリコプターは見えなかったけど。さて、我に返り急いで山小屋を出て池を渡る。一旦は引き返した人と一緒に再びやって来たヘリコプターを見上げ、対岸での作業中の爆音と爆風(帽子飛ばされそうになった)を肌で感じていた。すごいの一言です。さて、本題に戻ります。すなわち山登り。1時間という表示と見上げた山の高さのギャップになんか凹み、景色を見たりLINEしたりしながら木陰で食事。覆い被さっていた木がなくなると広がる景色に元気になる。眼下の山小屋にまたヘリコプターが来ていた。道は直登ではなく緩やかな登りなので歩きやすい。分岐に予定より早く着いたがいいが、弓折岳への標識はちょっと分かりにくかった。さらになだらかな、思わず走り出してしまいそうな道が続くが山の頂上に行く気配がしない。笠ヶ岳に行く手前にあるのは分かっているのだけど不安になる。中央に荒々しい山の写っている写真の場所まで来てたら前方に分岐がある。そこから、ちょっとこんもりした所に登ると山頂でした。360度パノラマ一人占めを満喫し、暑いのでハイマツのしたにムリクリ体をネジ込み食事。そして、景色に名残惜しさを感じて「マリーゴルド」を聴きながら下山。鏡平より下では聴きませんでしたが。さて、足に余力タップリの私は、登山道をスイスイ遊ぶように下山。そして長い長い車道歩きと川わたり、今回は足もサッパリして良かった。それから、ヘリコプターがあった場所にはヘリコプターはいなくてちょっと残念だったけど、朝にはなかった小型ショベルカーが!もしやと思い作業していた人に聞いてみた。なんと今日双六岳から故障の為運ばれてきたとか、空飛ぶショベルカー!見てみたかった。今日は山頂からの景色やヘリコプターなど思わぬ掘り出し物登山でした。
食料残り:約0.7食 水残り:約1.5L
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | バックパック |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | カメラ | ナイフ |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
【その他】 マスク |
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