行程・コース
天候
初日:晴れ、微風、2日目:晴れ、無風
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
【1日目】
富士宮口五合目(07:00)・・・六合目(07:40)[休憩 10分]・・・新七合目(09:00)[休憩 10分]・・・七合目(10:20)[休憩 20分]・・・八合目(12:20)[休憩 20分]・・・九合目(13:40)[休憩 20分]・・・九合五勺(15:00)・・・富士宮口頂上(16:10)
【2日目】
富士宮口頂上(05:00)・・・剣ヶ峰(06:00)[休憩 5分]・・・富士宮口頂上(06:20)・・・御殿場口頂上(06:25)・・・七合九勺(07:40)・・・七合五勺(08:00)[休憩 20分]・・・七合目・・・宝永火口・・・富士宮口六合目(11:00)・・・五合目(11:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
外国人登山者多数、日の出前の暗闇から、ヘッドランプの行列で徹夜登山者、ご来光前後の頂上は大行列、記念写真も撮れずに退散しました。独特の山です。ミニスカ外国人登山者にはたまげました。登山対象というより観光登山、自然遺産じゃなくて文化遺産だもんね。
登りは大混雑、渋滞を避け超スローペース登山、9合目から上は溶岩の上を登る高度感はさすがです。
下山はプリンスルートと呼ばれる登山道で宝永火口を通り抜け、富士宮ルート6合目へ合流、人が少なく登山らしい雰囲気で良かったです。
この登山者の人数は高尾山や金剛山以上、この高度で行列や渋滞ができる山は他にないでしょう。全てに渡って独特の個性的な山ですね。この外国人登山者(観光客)の数を考えると、山小屋の貧弱さ、とくに低レベルの食事提供は国家予算をつぎこんでも改善すべきでしょう。
日本の象徴ともいうべき富士山の印象を外国人旅行者が母国にどう伝えるか心配です。国会議員たちにもぜひ登って実感してもらいたい。
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