行程・コース
天候
晴れ。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
海沢園地までマイカー。
この登山記録の行程
海沢園地7:30 トバノ中岩山 中岩山 海沢園地11:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
憧れの海沢探勝路を楽しみました。海沢園地から大岳山の肩までの谷筋ルートです。谷筋なので昼なお暗く、海沢三滝を横目に見ながら、沢沿いを静かに登って行きます。沢の水音が聞こえなくなるころ、急坂の登りが始まります。モノレールをくぐって行ったり来たりして、ちょっとした遊園地気分を味わえます。大岳山の肩に出る最後の登りはかなりの急坂です。海沢園地の登山口にも、肩の手前にも、「道が不明瞭なので通行しないでください」という注意書きがあります。昨年の台風19号の影響です。でも、全ルート、不明瞭なところは一つもなく、崩落箇所もありません。道迷いの心配も全くありませんでした。注意書きを外してもいいと思います。大岳山の肩に出てから、大岳山には向かわず、中岩山を探訪しました。トバノ中岩山、中岩山の二つを踏みましたが、なんともう一つ、オキノ中岩山というピークがあり、見逃してしまいました。中岩山はトリオだったことをすっかり忘れていました。事前準備不足で、大反省です。中岩山からトバノ中岩山まで戻り、北に延びている尾根筋を下りました。尾根の名前は知りません。踏み跡もリボンもありませんが、尾根筋がはっきりしているので歩きやすいと思います。急坂ではなく、こっちを登りにすればよかったかなと思ったくらいです。ところが、三つ釜の滝に下りる最後の斜面は切れ落ちていて、ルートを左右どちらかに振らなくてはなりません。私は左に振り、なんとか無事、園地の登山口に戻ることができました。一時は少し遭難の恐れを感じました。無事に下山できて本当に良かったです。海沢探勝路、いつまでも記憶に残ると思いますが、二度と登ることはないでしょう。
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装備・携行品
【その他】 夏仕様。水1L。GPS。ランチ。 |
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