行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
中央本線笹子駅から直接スタート。隣の初狩駅がゴール。
この登山記録の行程
笹子駅 7:38――(17分)――7:55吉久保入口 7:55――(13分)――8:08 桜公園 8:13――(29分)――8:42 登山口(道証地蔵)8:46――(26分)――9:12 橋(右岸へ)9:12――(26分)――9:38 難路・迂回路分岐 9:45――(29分)――10:14 合流点 10:14――(31分)――10:45 休憩 10:50――(5分)――10:55 防火帯下 10:55――(15分)――11:10 大谷ヶ丸分岐 11:10――(5分)――11:15 鎮西ヶ池 11:15――(13分)――11:28 滝子山 11:55――(15分)――12:10 男坂女坂分岐 12:10――(14分)――12:24 檜平 12:27――(17分)――12:44 尾根を外れる 12:44--(21分)--13:05 水場(ベンチ)13:20--(30分)--13:50 林道終点 13:52--(8分)--14:00 滝子山案内図 14:00--(25分)--14:25 初狩駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
猛暑日の中、中央線沿線の滝子山に出かける。沢沿いに多くの滝を見ては涼み、山頂からは富士山を展望するなど、ご褒美が貰えた思い。しかし、下山路後半の暑いこと。熱中症になりそうと駅に駆け込む。
八王子始発の松本行き普通電車に乗車。お盆週間ながら割と空いている。八王子から1時間、笹子駅に下車。他に下りる人はいない。
駅前から交通量の多い国道20号線に出ると、押しボタン式横断歩道を渡って、向かいの歩道へ。大月方面に進む。笹子川を渡り、案内表示に従って吉久保方面に左折。中央本線のガードを潜り、突き当たりの旧甲州街道を右へ。稲村神社を巻いていく道を進む。後は、中央自動車道を越え、桜公園へ。ここまで駅から30分というところ。早くも日差しは強烈だが、風もあり、一息入れるには良い。
ここからの道は、樹林が日陰を作ってくれる。桜公園から30分で道証地蔵が立つ登山口へ。大鹿川を渡り、すみ沢沿いの道を行く。30分弱でまた橋を渡り右岸へ。直ぐに小さな滝が現れる。急流を見ながら、しばらく沢沿いの道を急登していく。やがて、沢を外れ、高巻いていくと、やはり、橋から30分弱で分岐に至る。右は難路、左は迂回路とある。汗が噴き出るが、暫く休んでいると爽やかな風で心地よくなる。
滝を見るならと、右の難路へ。一部で砂地の斜面を慎重に横切る場所はあるが、心配するほどのことはない。落差のある滝や滑を見ながら進む。空気も涼やかだ。30分ほどで迂回路と合流。後は、割となだらかで明るい道を登っていく。途中から植林帯に入るが、間もなく開けた防火帯に出る。暫く登って振り返れば、おむすび型の大谷ヶ丸が見える。
防火帯を15分ほど登ると、大谷ヶ丸分岐。ここからまた樹林帯の道となり、小さな鎮西ヶ池と同じく小さな白縫神社に至る。ここまで来れば、山頂はもう直ぐだ。尾根に出た後、最後の急登。目の前には富士山。標高が1,620mあるので、日差しがあっても風が気持ちいい。それでも、休憩は木陰としよう。
下りは、面白みはないが、周回ということで、初狩に下ることにする。暫くは、広葉樹林帯の尾根歩きが続く。急なところもあるが、男坂も含めて慎重に足を運べば問題ない。風もあって助かる。30分で檜平に。三つ峠山の左にある富士山は、雲が掛かってしまっているようだ。
檜平から20分弱で尾根道を外れていく。やがて、植林帯の暗い九十九折りへ。尾根道を外れてから20分でベンチが現れる。最後の水場と書いてはあるが、奥の方に回り込むと、手洗い専用と書かれた給水場が。蛇口をひねって暑くなった腕や顔を洗う。サッパリ。後は、沢の中の道を下っていく。徒渉が何回かあり、最後に堰堤上の河原状の所を渡れば林道終端だ。
林道を下り、車道を歩く。標高が下がり、木陰もない車道歩きは灼熱の太陽に直接照らされてなかなか厳しい。途中の自販機で買ったペットボトル飲料を一気飲みするほど。次の電車は1時間後なので、初狩駅へと急ぐ。
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装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 医療品 | 虫除け | 行動食 | トレッキングポール |
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