奥多摩三頭山(小河内神社S,数馬の湯G)

日帰り

11.9km↑1,452m 6:10 定数30（関東）

2020.08.14（金）

パーティ： 1人 (ましとさん )

ましとさん

行程・コース

天候

薄曇り

利用した登山口

小河内神社　仲ノ平　

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

小河内神社(08:16)・・・イヨ山(09:29)・・・ヌカザス山(10:19)・・・三頭山西峰(11:19)・・・三頭山避難小屋(12:00)[休憩 10分]・・・分岐(12:20)・・・槇寄山(13:00)・・・仲ノ平(13:52)

コース

総距離: 約11.9km

累積標高差: 上り約1,451m; 下り約1,320m

コースタイム: 標準6時間10分; 自己5時間26分; 倍率0.88

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大菩薩嶺でバテバテになった反省に、ホームコースにしたい奥多摩の中から、急登コース第二弾を敢行しました。

今回は「ヌカザス尾根から登る三頭山と下山後の数馬の湯」をテーマに！
しかし全6時間超のロングコース（私には）、果たして無事帰れるのか若干の不安もあり、三頭山の頂上から都民の森に下山するBプランも頭に入れながらのスタート。

ところがいきなり出だしから浮き橋が現在損傷により通行止め！とのことで深山橋バス停から元計画してた登山口まで歩くことに。
他の人もコメントしてるようにバイクやスポーツカーが爆音を鳴らしながら行き来する道を10数分歩きます。スピードは凄いけど怖くはなかったのですが、1台のバイクが後輪をドリフトしながら前輪でカウンターをあてながら迫ってきたのはビビりました！！

そして小さな入口から登山開始！
どの山もそうですが最初がいつも急なんですよね。でも次第次第に慣れてきて、でもイヨ山直前はキツかったです。
このルートは結構な急坂があるがしばらく頑張ればクリアして、また次の急登が出てきて、という繰り返しが多かった気がします。
でも坂の角度的にはかなりのモノ。
とくにヌカザス山前の最後の坂は厳しかった。45度はあったと思うのだが…

そしてこの辺りから三頭山の山頂付近まで、小さな羽虫が大量にまとわりついてくる！！
コバエが多かったから「あ〜やっぱりオヤジの加齢臭かなぁ」などと思ってたのですが、山頂にいた数十人の人たちも皆、虫を振り払いながらお昼を食べてたので私だけの現象ではなかったようです。

そうそう、今回のコースは三頭山山頂に着くまで誰にも会いませんでした。山道にはたくさんのクモの糸があったのでおそらく私が今日最初の登山者だったのでしょう。
しかし三頭山山頂に多くの人がいて一瞬驚いたのですが、よく考えたら皆さんは私がBプランで考えてた都民の森から登ってきたのですね。
結構軽装な方も多くいたので。

そこからはひたすら数馬の湯に入ることだけを考えて下山。
もちろん途中には２つ山があるので少し登る所もありますが、ヌカザス尾根に比べれば余裕余裕！
無事、数馬の湯に14時に着いたので14:53発のバスまでのんびりしました。
ちなみにYAMAPでは休憩時間1時間24分と出てますが、今回は1)帰りのバスに合わせるため急いでた、2)虫が多すぎて座ってゆっくり休憩できなかった、のため立って休んだ時間を入れても合計10分もないはず。よほど歩くのがゆっくりだったので同じ地点にいると思われちゃったのですかねぇ～

が、なんと今回も超渋滞ハマり。
数馬の湯から武蔵五日市駅まで、いつもならバスで50分のところが、大渋滞にあい2時間40分もかかりました。しかもバスの中では立ちっ放し！
車内のおじさんが「もう新幹線なら大阪越えたなぁ」って言ってました。ホントだよぉ！