行程・コース
天候
ピーカン。
登山口へのアクセス
バス
その他:
車を乗鞍観光ターミナルに停車。アルピコ交通のシャトルバスにて肩の小屋口。昨日と打って変わった好天のため、5時半で駐車場は早くも満車。始発はバス4台だった。
この登山記録の行程
肩ノ小屋入り口(07:00)
肩ノ小屋(07:30)・・・乗鞍岳(08:00)[休憩 30分]・・・肩ノ小屋(08:54)・・・富士見岳分岐(09:12)・・・富士見岳(09:21)・・・県境ゲートバス停(09:30)・・・大黒岳(09:39)・・・県境ゲートバス停(09:45)・・・魔王岳(10:15)・・・畳平(10:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
この日は霧ヶ峰でトレッキングの予定であったが、前日悪天候で全く楽しめなかった乗鞍岳が、今日は好天の予想だったため、急きょ予定を変更し、乗鞍岳をアゲインすることにした。
前日と打って変わって晴天。いやがうえにも気分は上がる。
ショートカットするため、肩ノ小屋入り口で降車。大雪渓のスキーヤーを先頭にして登山開始。
しかし、大雪渓は肩ノ小屋までのルートと違うことが判明し、大雪渓から肩ノ小屋から乗鞍岳への途中で登山道に合流するようにルートを変更した。
途中は大岩とがれきで歩きづらかったが、3匹の雷鳥の親子と遭遇。二日連続だった。
正規登山道に合流したが、畳平からの登山客6人番目くらいにつけた。ピッチを上げて抜きにかかったが、ソロの青年に抜かされた。後で山頂社の宮司さんと判明した。
相変わらず風は強く、呼吸するのがむつかしいほどだった。
乗鞍山頂では丁度ガスが押し寄せ展望が遮られがちだったが、下方に円形の2重の虹を発見し、円の中に自分の像が浮かび上がった。ブロッケン現象を初めて見た。
おそらく八ヶ岳とみられる遠方の山々までくっきりと見えた。
そのあと、宿が持たせてくれたおにぎりを山頂で食べ、下山を始めた。
富士見岳、大黒岳、魔王岳と回り昨日と同じバスに乗れた。
紺がかった真っ青な空、輪郭が強調されたような景色、ハイマツの濃い緑、色彩が増幅されたような風景を見ながらの登山だった。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | |
【その他】 コース定数 11 |