• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

甲斐駒ヶ岳2020.8 <黒戸尾根往復・日帰り>

甲斐駒ヶ岳( 南アルプス)

パーティ: 2人 (お奉行 さん 、ほか1名 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

尾白渓谷駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道20号で、山梨県北杜市内の「白州農協前」交差点(「道の駅はくしゅう」付近)を「竹宇」方向に曲がる。ほどなくY字路を右前方へ入り、通称「べるが通り」を直進。「竹宇駒ケ岳神社」「尾白川渓谷」などの表示に従って進行し、突き当たりが尾白渓谷駐車場。
駐車台数は、お盆休み明け月曜日の午前3時半頃で、5台程度でした。
中央道ならば、長坂ICが比較的近いです。

この登山記録の行程

尾白渓谷駐車場(03:30)・・・笹ノ平(05:07)[休憩 7分]・・・刀利天狗(06:41)・・・五合目小屋跡(07:13)[休憩 7分]・・・七丈小屋第1(07:55)[休憩 12分]・・・八合目(08:44)[休憩 6分]・・・甲斐駒ヶ岳(09:42)[休憩 35分]・・・八合目(10:55)[休憩 5分]・・・七丈小屋第1(11:28)[休憩 10分]・・・五合目小屋跡(12:12)[休憩 5分]・・・刀利天狗(12:47)[休憩 10分]・・・笹ノ平(14:09)[休憩 10分]・・・尾白渓谷駐車場(15:39)

コース

総距離
約17.1km
累積標高差
上り約2,699m
下り約2,699m
コースタイム
標準15時間10
自己10時間22
倍率0.68

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

黒戸尾根の日帰りピストンにチャレンジし、何とか帰還しました。
駐車場から神社に進み、鳥居の左脇から登ります。ヘッデンは午前5時前に不要になりました。
往復してみて、技術的に難しい箇所はなかったですが、体力的に結構負担があったのは、五合目からのハシゴの連続、八合目以降の本格的な登り、復路の笹ノ平からの最後の下りでした。復路の後半は、疲労に暑さも相まって、かなりペースが落ちました。
七丈小屋では天然水が100円で補給できますので(量に制限はないようです)、ザック内に持参する水の量はそれを見越して調整すればよいです。もっとも、私は往路も復路も補給した結果、自分が何リットル飲んだのか分からなくなってしまいました。
常に余力を残せるよう、他の山などで脚力を準備しつつ、当日は途中でしっかり休憩を取ることが大事だと思いました。

続きを読む

フォトギャラリー:17枚

笹ノ平分岐。最初の神社からの長い登りのあとに現れます。

「刃渡り」という場所ですが、クサリのおかげで全く難しくありません。

刀利天狗というチェックポイント。

五合目というチェックポイント。休憩によいです。ここに着くまでにしばらく下りがあります。

五合目の先は、いきなりハシゴから始まります。

七丈小屋(第一)。天然水をたくさん補給できます。

八合目御来迎場。鳥居の跡のように見えます。

八合目から先は、再度、厳しい登りがあります。この画像の岩はクサリですぐに登れますが。

2本の鉄剣が刺さった巨岩。九合目付近です。

山頂の少し手前にある駒ケ岳神社。画像右上が山頂です。

甲斐駒ヶ岳山頂。この日は晴天でラッキーでした。

山頂の祠です。

山頂からの眺望その1。鳳凰三山の向こうに富士山が見えています。

山頂からの眺望その2。北岳、間ノ岳が見えています。

山頂からの眺望その3。仙丈ケ岳です。

山頂からの眺望その4。鋸岳方向は北アルプスの槍ヶ岳まで見渡せました。

ピストンで下山。月曜日15時40分頃の駐車場です。満車に見えますが、広いので実際には余裕があります。

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳

2,966m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

甲斐駒ヶ岳 山梨県

南アルプス北端の雄、白砂の頂上

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間10分
難易度
★★
コース定数
29
甲斐駒ヶ岳 山梨県

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根・北沢峠) 前夜泊1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
12時間10分
難易度
★★★
コース定数
53
甲斐駒ヶ岳 山梨県

北沢峠を基点に南アの貴公子と女王に登る

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
14時間
難易度
★★★
コース定数
55
登山計画を立てる