行程・コース
この登山記録の行程
上日川峠(10:25)・・・福ちゃん荘(10:46)[休憩 5分]・・・大菩薩嶺(11:45)[休憩 10分]・・・丸川峠(12:55)[休憩 15分]・・・丸川峠入口(14:26)・・・大菩薩峠登山口(14:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏休みには、乗鞍に行こうかハタマタ八ヶ岳プチ縦走でもしてみようかなど、梅雨入りの頃は、構想・妄想していたが、コロナの状況が更に悪化しているので山小屋泊遠征を断念。日帰りで八ヶ岳でもと思ったが滞在時間が少なくなる為、近くて2,000m超級の大菩薩嶺に行くことに。
甲斐大和駅に着くとバス待ちの列。どうなる事かと思ったらすぐさま臨時便が到着。助かったぁ~
上日川峠バス停に着くと明らかに下界と違う清々しい空気。うっすらと感じるヒンヤリ感。標高の高い所に来て良かったと思った。
福ちゃん荘から唐松尾根へ。夏にも拘らず今回も素晴らしい絶景を拝む。標高1,800mを越すとヒンヤリ感がさらに増す。汗をかくものの心地いいし乾きも早い。雷岩に着くと稜線を渡る爽快なそよ風と絶景で急登の疲れを癒す。
大菩薩嶺山頂からは、丸川峠方面に。一気に人がいなくなる。樹林帯で薄暗く苔むした山道を1時間弱ずんずん進んで行くと一気に視界が広がり草原となる。そこが丸川峠。こんな場所素晴らしい場所だったんだと思った。
それから、草原を抜けずんずん進むと岩ゴロゴロ地帯に突入。写真の通り背丈近い岩場が現れる。結構大変。
またずんずん進むと河原に出る。道が寸断されていたり、水が流れていたであろう涸れ沢を歩いていると(八ヶ岳・行者小屋へ向かう南沢ルートみたい)次第に道迷いしているのではと、不安に駆られその思いがMAXになる寸前に丸川峠分岐に到着。(登山道を表すピンクのリボンなどないので不安になる)その後は、猛暑の中舗装路をてくてく歩いてゴールのバス停に。
地図を見て計画している段階での自分の本コースイメージでは、大菩薩嶺頂上からゴールまでなだらかで歩きやすい山道なのかと思いきや、岩ゴロゴロ・渡渉・つづら折りなど意外に歩きにくいコースであった。
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