行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
黒檜山登山口(10:45)・・・黒檜山山頂(12:10)・・・駒ヶ岳山頂(13:25)・・・駒ヶ岳登山口(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月15日。赤城山(黒檜山)を散策。酷暑の中、日陰で風が吹くとひんやりとしていて心地よかった。
赤城ビジターセンターに車を停め、黒檜山登山口まで車道を歩く。そこから山頂を目指した。石がゴロゴロしている結構な急登を400m強、ひたすら登る。休憩を取りながら1時間30分も登れば山頂に到着。見晴台で靄に霞んだ景色を見て、再び山頂に戻り昼食をとる。黒檜大神に挨拶をして、駒ヶ岳経由で下山。14時位に駒ヶ岳登山口に無事下山。3時間半位の軽登山で、暑くて汗もダラダラかいたが、やはり山を歩くことは気持ちが良かった。
見晴台から近くに見えた(と思う)榛名山。榛名山を見ると、伊香保温泉を舞台にした『不如帰』徳富蘆花を思い出します。多分、今まで読んだ本の中で最も涙したかもしれない。しかし、赤城を舞台にした本は自分の記憶にはない。自分の読書量の少なさを自省するとともに、これだけの歴史と重みのある山だから、絶対にここを舞台にした本があるはずなので、今後、調べてみたいと思った。
今日は、マラソンをしている人、自転車に乗っている人、観光の車、駐車場に椅子を出して本を読んでいる人、いろいろにぎやかだった。赤城はいろいろな楽しみ方がある。今度は冬にスノーシューを持って再来したい。ついでに凍った大沼の上でワカサギ釣りをしてみたい。暑い日の妄想です。