行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
==my car
Driver=私のみだが300km程度だ。何とかなるさ!!
この登山記録の行程
【1日目】
(05:20)便ガ島(06:20)・・・西沢渡(07:00)[休憩 10分]・・・薊畑分岐(11:25)[休憩 50分]・・・聖平小屋(13:00)
【2日目】
聖平小屋(04:10)・・・薊畑分岐(04:40)[休憩 40分]・・・小聖岳(06:00)[休憩 10分]・・・聖岳(07:00)[休憩 30分]・・・奥聖岳(08:00)[休憩 10分]・・・聖岳(08:30)[休憩 10分]・・・小聖岳(09:20)[休憩 10分]・・・薊畑分岐(10:15)・・・西沢渡(13:10)[休憩 50分]・・・便ガ島(14:38)
==(15:20))遠山温泉郷かぶとの湯(16:30)==
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
復刻版 2006.8.18~19
第1日目 深夜23:30 My City station集合 あきらチャンの欠席でドライバーは私だけ。飯田ICから矢筈トンネルを抜け上島で林道に入る。一般道路を約2時間で便ガ島。森林軌道跡を緩やかに西沢渡へ。渡渉を避け珍しいので人力籠でゴンドラ風に渡る。
ここからはひたすら登りで標高差1200mを4時間だ。樹林帯だが陽差しがあたる所は暑い。滑落防止用ロープも良く整備されてる。便ガ島~聖平1/2という標識は、中間点と理解。標高2000mを過ぎた辺りで傾斜は緩くなり薊畑2322m地点を過ぎて分岐に昼前に到着した。あとはお昼寝タイム。
翌朝快晴を信じて早発ち、薊平分岐で日の出を見ながらの山ご飯。黄色い花々が賑やかなお花畑を行くと再び樹林帯へはいり小聖岳までは陽差しを除けて登る。行く手に巨大な岩山が現われ。ガレた山肌を正面にして登攀意欲がよみがえる。岩を落とさずにユックリと登る。右手前方に富士山が、笊が現われ振り返れば上河内岳、茶臼岳が大きく、その後方右に易老岳を抱えた光岳が聳えてる。伊那谷の向こうには恵那山がその長大な尾根を現した。タテヤマリンドウ、トウヤクリンドウ、オトギリソウ、タカネツメクサが賑やかになるとそこは3013m前聖岳だ。暑くなる前に到着し、南アルプス大展望だ。兎岳から大沢岳の尾根の先には赤石岳が巨大だ。後方に荒川三山(悪沢岳)、千枚岳。奥に塩見も、更に奥に仙丈と確認できた。伊那谷の向こうは中央アルプスの名峰が勢揃いして奥に御嶽がさらにもしかすると白山か・・・?と。いつまで見ていても飽きないが、折角なので奥聖岳へピストン。チングルマがもう綿毛になって群生してる。暑くならないうちに下山。小聖岳までは滑りそうなガレ場が続く。薊畑分岐でザックを回収して長い長い西沢渡へと樹林帯をひたすら下った。
下山後、遠山温泉郷かぶとの湯に立ち寄り汗を流したが、佐久間、天竜経由で東名高速に出ようとしたがこれが長い。
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