栗駒山登山道調査(表掛けコース：御沢～御室雪田～山頂）

日帰り

栗駒山（東北）

2020.08.17（月）

パーティ： 4人 (山人さん、ほか3名)

山人さん

行程・コース

天候

雨時々曇り

登山口へのアクセス

その他：いわかがみ平に車をデポ

この登山記録の行程

表掛コース登山口(6:43)
　　　　　　1:34　
･･･御沢出会(8:17)
　　　　　　1:55
･･･大日沢出合(10:08)
　　　　　　1:22
･･･御室(11:35)
　　　　　　1:00
･･･須川分岐(12:35)
　　　　　　0:20
･･･(12:35)栗駒山頂(12:55)
　　　　　　1:05
･･･イワカガミ平(13:58)

コース

総距離: 約11.4km

累積標高差: 上り約1,209m; 下り約879m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は栗駒山表掛けコースの安全点検山行でした。表掛けは古くから信仰の山として崇められた登山道で、かつては駒の湯温泉（栗原市耕英）に前泊し、登りに表掛、下りに裏掛を利用する周遊コースが盛んでした。
　表掛けコースはブナ林に始まり、1時間もすると、「御沢」、「石飛八里」と呼ばれる沢（渓流）の遡行が始まります。石飛八里（いしとびはちり）の由来は、人の背丈以上の大きな岩がごろごろした沢を、岩を飛び跳ねながら登ることから名づけられたそうです。
　大日沢出合いから、栗駒山の登山道で最も危険な「はしご滝」に至ります。少しずつ高度をあげていくと遠くに黒い岩稜帯が見えてきたら御室は間もなくです。登山後半の見所である御室は、遅くまで雪渓が残り、少しづつ解けゆく場所から新しい花が次々と咲き誇る高山植物の宝庫。春の花が夏や秋に咲いたり、春夏秋の花を同時に見ることができます。今年は、早々に雪は消えたようですがお花畑は花盛りでした。

フォトギャラリー：8枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト	健康保険証
ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	行動食
テーピングテープ	GPS機器