行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
西沢渓谷入口(06:07)・・・近丸新道入口・・・徳ちゃん新道入口・・・合流点(08:21)・・・木賊山(10:23)・・・甲武信小屋(10:36)[休憩 145分]・・・甲武信岳(13:20)[休憩 20分]・・・甲武信小屋(14:00)
【2日目】
甲武信小屋(07:00)・・・巻き道分岐・・・合流点[休憩 10分]・・・徳ちゃん新道入口[休憩 10分]・・・近丸新道入口[休憩 10分]・・・西沢渓谷入口(10:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
道の駅みとみは、トイレも綺麗で駐車場も広く、とても快適だった。真夏においても夜は涼しく、深夜は若干肌寒いくらいであった。登山前日に到着し、車中泊した。
トイレ等を道の駅で済ませ、西沢渓谷の駐車場まで移動し、登山を開始した。朝早かったが、すぐに汗だくになった。他に登山者が2名いたが、追い抜かれた。ほぼずっと上りが続き、非常に辛かった。山小屋に到着し、受付をしようとしたところ、14:00からとのことだった。山小屋に「こんにちはー」と言いながら入ったが「何?」と言われ、ちょっと気難しい店主なのかと思った。マスク持ってこいと言う割に、自分ではしてないし。まぁ、いいんだけど。冷蔵設備は整っておらず、飲み物は水で冷やしてあるのみであった。ぬるい。少し休憩し、頂上まで。この時は雲が若干出ており、富士山を臨むことはできなかった。頂上標識を撮影し、山小屋に帰った。標識の前に大学生が2名、20分ほど居座っていたが、そう言う場所からは撮影が終わったら退いてもらいたいものだ。
テント場は、比較的広く、20張ほどは張れそうだった。当日は6張ほどだった。しかし、なぜか私のテントの隣に、独り言の多い人が来たので、若干引っ越した。夜18:00頃、環境省かなんかの調査の人が山小屋に到着したが、とにかく声が大きく雰囲気ぶち壊しだった。
翌朝、日の出は5:00頃で、山頂まで上り日の出を見た。この時は富士山が雲海の上に覗いており、非常に綺麗だった。その後、山小屋に帰り、食事をし、撤収準備をおこない下山した。下がずっと続くので辛かった。
全般、虫がおおかった。森林限界がないので、風があまり通らないが、日陰が多いのでそれほど暑くはない。近丸新道は、崩落箇所があるらしく、徳ちゃん新道のみ通行可能とのことであった。