行程・コース
天候
初日晴れ 2日目曇り時々小雨 3日目本降りの雨が降ったりやんだり
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
バスタ新宿22時25分発上高地5時30分着のさわやか信州号で上高地直行!
グリーンカーで快適、ソーシャルディスタンスもOK!
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:30)・・・河童橋(05:35)[休憩 30分]・・・明神(06:40)[休憩 10分]・・・徳沢(07:45)[休憩 10分]・・・横尾(09:00)[休憩 10分]・・・本谷橋(10:28)[休憩 15分]・・・涸沢(13:20)
【2日目】
涸沢(05:35)・・・南稜取付(06:45)[休憩 15分]・・・南稜テラス(08:00)[休憩 10分]・・・北穂高岳(08:35)[休憩 30分]・・・涸沢のコル(10:25)[休憩 10分]・・・涸沢岳(11:32)[休憩 20分]・・・穂高岳山荘(12:05)[休憩 45分]・・・ザイテングラート取付(13:15)・・・涸沢(14:00)
【3日目】
涸沢(07:40)・・・本谷橋(08:55)[休憩 15分]・・・横尾(09:40)[休憩 20分]・・・徳沢(10:55)[休憩 20分]・・・明神(12:00)[休憩 10分]・・・河童橋(13:05)・・・上高地バスターミナル(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
涸沢テント村は全員マスク着用。涸沢ヒュッテはマスク着用とアルコール消毒しないと中に入れないし、売店で物も買えません。テント村受付ではソーシャルディスタンスを保って、体温測定をします。
お盆のハイシーズンですが、テント数は例年の半分くらいかな。北穂高岳から奥穂高岳まで縦走する計画でしたが、雨で岩場が滑るは、先が見えないは、で涸沢岳までの稜線で予想外の時間と体力を消耗。穂高岳山荘からそのままザイテン経由で涸沢テン場に降りました。残念ながら稜線の展望は何もなし。
本降りにならなかっただけでもありがたい、とします。
フォトギャラリー:25枚
テント村に到着してテント設営。大雪渓を前に乾杯!
色とりどりのテントの花咲くテント村。お盆のハイシーズンとしては、例年の半分くらいでしょうか。
左に明日登る北穂高岳南稜、中央は北穂沢。ピークはガスの中。
一昨年5月に登った時は快晴だったのに・・・
可憐なハクサンフウロに癒されます。
北穂高岳南稜の岩場。雨で滑る、滑る・・
天を突くように聳える松濤岩。ガスがかかると、より神秘的。
北穂高岳頂上3106m。雨で何も見えない
(T-T)
一昨年5月はこんなでした。今年は傾いていた頂上の標識が真っ直ぐに直っていました。傾いていた方が風情があったような・・・
北穂小屋の美味しいコーヒーをいただきました。エンブレムがかわいい。
緊張が続く岩場の登下降ですが、イワギキョウに癒されます。
うわマジか!
無骨な鎖と可憐ミヤマダイコンソウのミスマッチ。
3点支持をしっかり確保しないと、雨で濡れた岩が滑って危ない。神経すり減らす連続。
アップダウンを繰り返し、ようやく涸沢槍がみててきた。
ナイフリッジの先に涸沢岳が! あともう少し!
涸沢岳3110m頂上! 雨で予想以上の時間と体力を消耗。奥穂高岳はあきらめて穂高岳山荘からザイテン経由で涸沢テン場へ戻ることにしました。
北穂~涸沢岳の稜線を歩いあとでは、ザイテングラートは遊歩道気分。
パノラマコースを下って振り返ると、初めて前穂の頂上が顔をみせてくれました。
無事帰還を祝って、一人乾杯!
涸沢カールを肴に、ビールが進みます。
涸沢ヒュッテ前の看板をお借りして、今日のトレースを描いてみました。
・・・ということなので、また秋に来ます。
テントを撤収して、上高地に下山。
大正池から仰ぎ見る穂高連峰と逆さ穂高。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | |||||
【その他】
●ココヘリ会員№002988-116 ●jRO Z36632-54483-1-K109577 |
みんなのコメント