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一切経山の「魔女の瞳」に会い・・・とアドリブ山歩き

一切経山( 東北)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前橋を1:30発で駒形ICより北関東道、東北道と乗り移り、ナビでは福島西ICまで案内していましたけどPC情報で郡山ICで降りて磐梯熱海経由の下道でスカイラインに乗る
浄土平有料駐車場に着いた時もう結構な数の車が止まっていました。
帰りはスカイライン途中より福島方面に下り道の駅を過ぎて土湯温泉郷に温泉入浴をしてから山道経由で本宮ICへ後は往路の高速を利用。

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅       1:30
  5:33   浄土平有料駐車場 
【山歩き】
         浄土平有料駐車場     6:05
 6:55     酸ヶ平避難小屋 
 7:22      一切経山       7:30
 7:56      五色沼分岐 
 8:03   名も無い岩峰ピーク     8:07
 8:11      五色沼分岐
 8:20       家形山       8:55 
 9:01      五色沼分岐
 9:32      一切経山       9:42
10:03     酸ヶ平避難小屋    10:05
10:35    浄土平有料駐車場    10:47
10:47    吾妻小富士登山口
11:07   吾妻小富士ランチタイム  11:21
11:30    吾妻小富士登山口
11:35    浄土平有料駐車場
【車移動】
         浄土平有料駐車場    12:00
12:56    土湯温泉郷       14:23
         共同浴場「中之湯」
   入浴料金   500円
   お風呂セット持参の事
 ※駐車場が少し離れていて浴場前の観光案内所で聞いた方がが早い
  浄土平駐車場よりの距離 34.0km
     〃   時間   1時間
18:32    自宅

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約821m
下り約821m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

本日予定は北アの唐松岳と思っていましたけど行動時間中の天気予報に雨マークが2時間ぐらい含まれてきたので行き先を東北へ変更・・・夕立前に下山できるように前橋を早朝出発(AM1:30)。
 スカイラインに入ってからガスの中を走っていたのでちょっと心配もしましたが浄土平駐車場手前より朝日がまぶしくなって良い天気・・・よかった。

【山歩き】
 気温は肌寒く一枚余計に着て浄土平湿原の濡れている木道歩きからは入、湿原にはヤマハハコ、リンドウ、アキノキリンソウ、ウメバチソウがいっぱい咲いていましたよ、木道より離れて酸ヶ平避難小屋経由の一切経山方面の登山路に入って日射しを後ろから受けて暑くなりシャツを脱ぎました、上を見ると登山者の姿が見える、大昔の記憶など全くありませんでしたので新鮮さを感じました、傾斜がなくなると木道歩きで鎌沼分岐へもう避難小屋は間近に見えています、

 分岐から小屋へ「魔女の瞳」を見るためにここまで来たのだから一直線に一切経山方面に進みます、小屋前あたりもリンドウとウメバチソウが彩りをつけていましたね、これから本格的な登山路となり稜線に出るともう山頂ドームには人影が見えます、皆さん出発は速いですね、先を歩く登山者の後姿を見ながら山頂に着きました意外と時間がかからないので、ファミリー向けの山でしょうね・・・山が怒らなければ

 山頂に着いてもすぐには顔を出さない待望の五色沼(魔女の瞳)を見るために端っこまで行ってご対面、真青のいい色をしている逆さ❤を見られました、写真撮影も魔女の

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フォトギャラリー:68枚

「魔女の瞳」を見るために浄土平湿原の木道歩きから始まりました

木道脇には秋の花
林道の紫が一杯・・・木道に近い所では咲いていなかった

ウメバチソウも木道下と離れた所しかなかった
コンデジでは限界が

木道が終わり登山路に入る所より
綺麗な火山が・・・これは一切経山ではないことに後で気づく

登山路にはアキノキリンソウ

ここで熱くなってきたので脱皮を

木道が出てきました
前を歩くお二人さんに追いつきそう

鎌沼分岐です
この辺もお花畑でったでしょうね

小屋を過ぎてから振り返ると
鎌沼と湿原が綺麗です

いやらしい登山路です・・・急登ではないですが歩き難い、クロマメの実をつまみ食いしながら歩きます

稜線に出ました
風が涼しい

まだ登山者は点々と離れていますね

山頂標識に見えるケルン?

その先に三角点と山頂標識有ました

「魔女の瞳」はもう少しお預けです

でた~~
魔女の瞳(五色沼)
周回できそうな外輪山がありますネ

魔女さんとツウショット

魔女のハートを射抜く(ストックで・・・失礼)
気が付いてくれたかな魔女さん

逆ハートですね
家形山と右側の裸山周回できそう

吾妻連山を見わたしますが
雲が多いですね

魔女の淵は何たる色を見せているのか
(五色沼の言われかな)

同じ瞳ちゃんを角度を変えて
より逆ハートを求めて

湖畔鞍部に途中より
輝く魔女の瞳

目の前の裸ピークより「魔女の瞳」を眺めたい
予定にない山歩きが続きます

鞍部で一切経山と一枚・・・帰りの登り返しがつらそう

何やら石碑がありました?

家形山への登山路より見た「魔女の瞳」はハート形全部入らない
カメラではこれが限界

裸山ピークより「魔女の瞳」
岩に書かれた高湯温泉分岐より
もっと上で

歩けるところがなくなってきました、

高湯温泉分岐岩付近です
家形山が綺麗ですがこれが山頂かはまだ未確認です

岩分岐より魔女の瞳と一切経山
遊びピーク歩きの短い時間は終了

家形山分岐より
先に行った夫婦連れが岩場で休んでいるんが見えてピークと確信した

アドリブで歩いてきました山頂ももう少し

開けたガレあり樹林帯あり
花はヤマハハコとオトギリソウだけでしたね

山頂に着きましたが確信が持てないので歩きまわったらケルン後ろの木に手作り山頂名がありました、地図を見ていないので確信がなかったのです。

三角点にタッチ

山頂標識前のリンドウにトンボが休んでいました

さ~
俺達も休息だ
クーラボックスよりノンアル、キュウリ、枝豆出して
キュウっと喉を通る冷たい刺激ビール風味炭酸で乾杯

また違った角度から見る魔女の瞳はハート形

山頂ケルン脇で瞳と一切経で盛り立ててくれる家形山山頂一コマ

逆光で真っ黒な顔・・・・日焼けですよ

繁みの中に踏み跡が
辿って行くと
昔の山頂表示板がありました

そろそろ腰を上げますか
午後の天気は崩れますからね

家形山分岐付近より
何度も写す「魔女の瞳」

鞍部の所で
一足早く紅葉です
五色沼の青さが引き立ちますね

次に
リンドウと「魔女の瞳」波が輝いています

登り返しの樹林帯でまだ撮っていなかった
トギリソウを・・・時期がら花は少なめですね

ガレ場中間の大岩に登って
地球が丸く見える・・・山稜線が緩い弧をかいているだけですって

ガレ登りは安全ですね
下りと違ったスリップはありません
安心して「魔女の瞳」酔いしれます

真ん中のちいさな三角岩峰が偽烏帽子かな

再び一切経山頂へ
ここでデザート休憩

登ってきた登山者ウオッチングと盗み撮り
秋色の空?まだ夏空
でも気持ちいいさわやかな風が通り過ぎていきます

「魔女の瞳」にお別れの挨拶を

山頂広場より
山頂方面も
秋空に引き立ちます

山頂標識とこちらから見ると夏空ですね

下山に入り
吾妻小富士のお釜を見ます
霞んでいます
またまたアドリブで行こうと二人とも言ってます

稜線より尾根道に変わり
鎌沼と湿原を見ますが朝よりきれいに見えました

鎌沼経由は却下されピストンで駐車場のわが家へ到着。
荷物を入れ替えていざ吾妻小富士へ向かう

吾妻小富士の稜線はすぐそこ
青空の中お子さんを入れた(背負って)観光客もいますね

稜線より駐車場と一切経山が奥に見えます

ガスがお鉢に張り出したきましたが
高いところでランチ休憩

カメラ一杯のズームで
一切経山山頂をとらえています
マッチ棒のような登山者が一杯

お釜と一切経山

記念写真を
ほとんどの方が観光客ですね
中には一切経山で見覚えのある方も

噴火口お釜稜線を見ます
もうガスの世界が刻々と近づいています

スカイラインもガスで消されました

お釜の渕にヒヨドリバナが
もしやと思って良く見ると
いましたよアサギマダラ蝶が
見つかるかな

レストハウスを冷やかしで見て(実は桃が目当てでしたが値段が我が家族と折り合いがつかなくて)
外で130円のコーラを飲む

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

一切経山

一切経山

1,949m

吾妻小富士

吾妻小富士

1,707m

家形山

家形山

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