行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:26)・・・清滝駅前(06:30/06:40)・・・6号路登山口(06:47)・・・琵琶滝(07:05)・・・2号路出会(07:27)・・・3号路出会(07:40)・・・富士道出会(08:44)・・・高尾山山頂(08:59/09:10)・・・富士見台あずまや(09:46)・・・一丁平(10:25/10:35)・・・城山(11:13/11:40)・・・日影キャンプ場(13:10/13:20)・・・日影BS(13:30/13:43)===高尾駅(13:58)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は何としてもサネカズラを見たい。できればアキノギンリョウソウも、それから先週咲きそうになっていたタムラソウも忘れずに。それでコースは病院道から2号路3号路を経て山頂へ、奥高尾は毎回のように通っている富士見台経由のまき道から一丁平を経て城山へ。
琵琶滝から2号路への急登、毎年ツルギキョウが見られるがさすがにまだ早くツボミだけでもと探したが全く見つからず。アキノギンリョウソウ、多分ギンリョウソウと同じような環境が好みだろうと3号路で探す。なかなか見つからなかったが顔を出したばかりのツボミがあった。残念ながら花は見つからず、来週花を見に再訪しようと思う。
山頂で小休止してから西側階段を下りて奥高尾へ向かう。もみじ台下6差路に着いたとき消毒用アルコールの携帯ボトルがないのに気が付いた。どうも山頂のベンチで小休止したときに落としたらしい。仕方がないので下りてきたばかりの石段を戻ることに(ツラい)、途中でアオダイショウが這っていたが息が切れて撮っている余裕なし。山頂に戻って探すとベンチの下に転がっていた(良かった)、疲れたので再度小休止。
まき道でサネカズラを観賞、肉厚(見た目だけかも)の黄色い花弁に球状に固まった紅いオシベ。色合いが何とも言えず見事、ずっと見ていられる。一丁平に向かうメイン縦走路、日向はまだ暑いが先週のようなジリジリと焼けるような暑さは和らいで日陰は涼しい風が心地よい。一丁平で何年か前に一度だけ見たオオヒナノウスツボを探すが見つからない。城山にいく途中、忘れずにタムラソウを見る。ちょうど咲始めの一番いい時、ツボミもたくさんあってしばらく楽しめそう。
城山で昼食、景信山まで行こうかとチラッと考えたが却下、日影林道で下山に決定。マイナー(主観です)な花が多いのでお気に入りの道をのんびり下る。ゲンノショウコとミツバフウロ&タカオフウロの違いは昨年虫メガネを手に観察していた方に教えて頂いた、一年経つとすっかり忘れているので再度インプット。萩原作業道の分岐辺りで写真を撮っている方がいらっしゃったので何だか教えて頂いた。オオヤマハコベとオニルリソウ、いずれも小さな花なので自力では見つけられそうもない。どうもありがとうございました。
標高が下がってくると蒸し暑さが厳しくなってくる。日影沢キャンプ場でトイレを拝借して小休止。愛想のよいニャンコの姿が見えない、1ヵ月前にもいなかったようだがどこかでちゃんとご飯をもらって元気で居ればいいのだが。バスの時間に合わせて日影BSに向かう。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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