行程・コース
この登山記録の行程
湯元温泉(06:45)・・・蓼ノ湖入口(07:02)・・・小峠(07:47)・・・刈込湖(08:09)・・・涸沼(08:54)・・・旧山王峠(09:28)・・・光徳キャンプ場(10:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風8号の影響で各地の天気予報が悪かったので、天気がよさそうな奥日光を選んだ。
前日いろは坂経由で奥日光湯元に入った。途中いろは坂では鹿が多数出ていて、鹿と衝突しそうになりながら湯元に向かった。宿はGOTOキャンペーンをやっていて、安く泊まれることができた。毎週山行をしているので、安く泊まれるのはうれしい限り。
湯元ではにごり湯を楽しみ、就寝前にホテルの外に出てみると満天の星空だったが、周囲に宿泊施設が多く、明かりを手で遮らないと星が見えにくいのが残念だった。
翌朝は快晴で、6時過ぎにホテルをでて公共駐車場で身支度をして出発。
朝早くから修学旅行の小学生が大勢湯畑見学に来ているのをかき分けながら登山道に向かう。
地味な登りを過ぎて刈込湖までは苔の森を通過することになった。先週の白駒池の苔の森を彷彿とさせたが、苔の量としたら半分程度だろうか。
途中、小さな風穴から冷気が噴き出ていて、中をのぞくとヒカリゴケが周期的に明るくなったり暗くなったりして、珍しいものを見た気分になる。その後、ヒカリゴケを探しながら歩いたのと、先週の連日の登山で脚が減っていたため、かなりペースは落ちてしまった。
トレランのソロ男性2名に抜かれながら刈込湖切込湖につき、涸沼に向かう。涸沼は山間に広がる広大な原っぱのようで、日差しを遮るものもなく、不思議な空間だった。
すでにこのころには三岳にガスが掛かってきたため先を急ぎ、山王峠に向かう急坂をのぼり、光徳牧場に向かった。涸沼は光徳牧場からのアクセスが多いようで、急に整備された感があった。途中お年寄りのツアーや少人数のグループとすれ違うが、あのスピードで涸沼にたどり着けるのかと思うスピードだった。
光徳牧場でアイスクリームを食べ、アストリアホテルのバス停でバスに乗り湯元温泉に向かった。
先週が、上高地、乗鞍、白駒とハイライトだらけだったので、このルートはだいぶ地味な気がしてしまった。お山登りも薬物中毒と同様に習慣化する。
帰りは、湯元のゆの香で日帰り入浴し、立木観音前のかつらでそばを食べようとしたが、いつまでたってもそばが出てこず、机に突っ伏して寝ている客がいる始末、待つだけ人生の無駄と思い、宇都宮の正嗣で餃子をたべようとしたが、持ち帰りのみということで、眠眠に変更し餃子を腹いっぱい食べて帰った。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | |
【その他】 コース定数 14 |