行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
JR近江長岡駅(23:26)・・・伊吹山登山口(01:55)・・・1合目(02:21)・・・2合目(02:39)・・・3合目(03:13/04:57)・・・2合目(05:42)・・・1合目(05:55)・・・登山口(06:18)・・・バス停(06:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一度行きたいと思っていた伊吹山のナイトハイク。夜景と星空、ご来光を期待していたものの・・・
敗因その1・生活習慣と睡眠不足
当日昼寝するつもりがよく眠れないまま、登山届を提出し家人に宣言した手前強行する。普段は休息している時間帯に最大限の力を発揮するのは、土台無理であった。
敗因その2・道間違いによるロス
これまで駅から登山口まではバスでしか行ったことがなく、地図を見ながら歩いたが道間違いの連続で1時間以上余分に歩くことになった。
敗因その3・靴下の選択ミス
いつもは厚みがあるモンベルのトレッキングソックスを愛用しているが、この暑さなので、薄手のハイキング用にしたら足裏が痛くなってしまった。
午前1時55分、登山口をスタート。あいかわらず蒸し暑いが、星空が広がっている。一合目までのごろごろとした岩の登山道で、はやくも昼間とは勝手の違う感覚を覚える。二合目からは夜景の展望も開ける。迷うような所はないが、深くえぐれた溝などもあり、次の一歩をどこに置くかの判断に、明るい時よりも注意力を要する。
順調に行けば六合目避難小屋で休憩(仮眠)を取る計画であったが、疲れと眠気が襲ってきて、三合目の東屋のベンチで行動食を採り横になる。トイレも利用させてもらったが、トイレも東屋も、山では例外的なきれいさであった。
結局、明るくなるのを待って始発バスに間に合うよう下山。
あえなく三合目で敗退とあいなった。
リベンジは、しない。もともと自分の体力と登山スタイルから、無理とまでは思わないが不向きな計画であった。
登山ルートの赤線は実際に歩いたルートではなく、駅から登山口までこう歩くべきだったルートを記した(約5km 徒歩70分程)。