行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東日原バス停側日原鍾乳洞臨時駐車場30台¥500
この登山記録の行程
臨時駐車場:10:33
己の戸橋:10:46
天目山登山口:12:00
滝入ノ峰:14:07
臨時駐車場:15:25
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
※日原街道からの川苔山と鷹ノ巣山の登山道は通行禁止となっています。
トホホ失敗談
奥多摩観光のHP確認で登山コースの通行止め
のお知らせなどがなかったので、安心しきって
お気楽に計画を立てた。
1、日原街道から百尋の滝経由で川苔山
2、日原街道から巳の戸橋経由で鷹ノ巣山
いづれか現地にて駐車場、通行禁止など考慮して
ハイキングしようと意気揚々と向かった。
今まで台風19号による爪痕を多く見て来たが、人気のある山だけに色々と復旧は早いだろうと
妄想作り上げていた。
バス停を利用していれば、両方の山はバス停
川乗橋、東日原を登山口として利用するため
バス会社はお知らせを出していたと思います。
甘かったぁ〜
百尋の滝までの林道も禁止、そこから先の川苔山も当然駄目、さらにその先の棒ノ折山方面へのコースも駄目、駐車しようとした近くの東京トラウトカントリーもダメでした。(※鳩ノ巣駅からは問題無し)
川苔山を諦め、鷹ノ巣山へ向けて車を走らせると日原街道は幅員が狭く、土曜日だった事もあって日原鍾乳洞観光のため、交通整理を行なっているガードマンが、数キロに渡り6地点ぐらいに分けて待機し“GO ” “STOP ”サインを出しておりました。
停車している間に、山の通行に関して尋ねても
チンプンカンプンです。
とにかく行って見ないとわからない…
事前に調べた駐車場(日原鍾乳洞臨時駐車場30台500円)に駐車して登山口に歩を進めた。
途中、遊漁券を販売するおばさんに尋ねると崩落していて通行禁止となっている。以前に血だらけになって下山した人がいると伝えられました…-_-b
(※奥多摩湖・青梅街道からの登山道は問題無しです)
もう一つ近くに天目山があるので聞いてみると
通行禁止にはなっていないが荒れてるよ!
了解!(T_T)
(荒れてる…後に一杯水避難小屋事件を知る)
取り敢えず稲村岩登山口ぐらいは見ておこう!
確かに通行禁止、さらりと諦めました。
この地域は何処も宝庫
周辺散策してみよう!
おっ!なかなかいい渓流、心地よい音、冷風、鮮やかな苔、ここでひと休みしてご飯食べよう!
自家製梅干しのおにぎりを頬張る。
今年は長雨が続き約2ヶ月間漬け込みの8月に入っての強い日差し3日の天日干し、うまい❗️
さて、天目山(三ッドッケ・一杯水避難小屋(昔事件があったようだ))にでも登ろう
もう12時過ぎ、無茶遅い歩行なので行けるところまで行って戻ろう…
民家の脇を入って行く、擁壁の淵を歩く
土にはプラスチック、はみがきチューブなどの破片が時折り混じっている。民家が現れた。
人がいると自然は汚れるのだ、気を付けよう
クロアゲハ蝶が、写真を撮ってと現れ
羽を休めポーズを取る。
撮ってあげると気が済んだらしく
どこかに消えていった。
最近は季節柄どこに行ってもクロアゲハに遭遇するそれにしても優雅で甘美な雰囲気を持ってくるわ!
細く短調な道が続く…単調な…
途中フェンスが現れ立入禁止となっている。
奥多摩工業所の鉱山を示す看板
(石灰石、消石灰、生石灰等を活かした事業)
周辺には象皮を表した石灰岩がゴロゴロしている。
炭酸カルシウムの堆積岩(サンゴ礁、貝殻…)
奥多摩山系には火成岩、深成岩の類が無く
丹沢山系と大きく異なっている。
特にここは植物の種類が少ない感じ
(石灰岩植物)カタツムリの殻が目立つ
ヤマビルを見ないのは本当に気持ちが休まる。
雷が轟き始めた…
まだ1/3の行程しか進んでいない
滝入ノ峰らしいけどなんの標識も無い
あるのは電源のポールが立っているだけ?
この先がどうなっているのか見たい!
先に進みたい!という気が起きない登山道なので
戻る事に決めた。
雷鳴が強くなって来た…
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
【その他】 ロープ |
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