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鳥海山 in Summer 2020 Ver2

鳥海山( 東北)

パーティ: 1人 (広瀬若葉 さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鉾立登山口駐車場

この登山記録の行程

鉾立(07:47)・・・六合目賽ノ河原(08:49)[休憩 8分]・・・鳥ノ海御浜神社(09:30)・・・御田ヶ原(09:51)・・・七五三掛(10:30)[休憩 10分]・・・伏拝岳(11:22)[休憩 19分]・・・七高山(12:10)・・・頂上参篭所(御室小屋)(12:22)・・・新山(12:35)[休憩 35分]・・・頂上参篭所(御室小屋)(13:26)[休憩 29分]・・・七五三掛(14:50)[休憩 10分]・・・御田ヶ原(15:16)・・・鳥ノ海御浜神社(15:40)・・・六合目賽ノ河原(16:00)[休憩 10分]・・・鉾立(17:00)

コース

総距離
約15.5km
累積標高差
上り約1,483m
下り約1,499m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

毎度のことながら月山、朝日連峰(以東側)、鳥海山は自宅からだとどの道順でも7時間以上掛かる。距離的にはさらに遠い早池峰が6時間ほど到着してしまうのはちょっと解せない(山形、東中道、日東道は夜な夜な交通規制しまくるし)<その分、飯豊は近い(喜多方側)。
一昨年登った際には蛇谷経由で登頂し、外輪山を下りるコースを辿ったので今度は反対の廻り方をしました。外輪山経由で登り、蛇谷経由で降りる事にしました(山行思考時間は5秒w)。

天気は前回より好天で外輪山の南側からは庄内平野が見渡せました。午前中の早い段階では月山、朝日連峰も見えていました。ちなみに余談ですが杜撰な山行計画ゆえ、帽子とタオル忘れて日焼けがちょっと煩わしかった。鳥海の後行った、十勝、火打、仙ノ倉(どれも森林限界が低いか十勝に至って森林ねぇよw)は帽子とタオル、長袖さえあれば無雪期なら日焼けはほぼしないですね(手の甲あたりは仕方ないとして)。

余談ですが、今までOLYMPUS STYLUS1を使っていました。軽量でバッテリーの持ちは最高なんですよね。連写+動画撮影しても2泊3日くらいなら余裕で持ちます。そして今回、初のSONY α7Ⅱの登場です。標準レンズでの撮影なので広角では無いのが難点ですが、値段の都合上致し方なし。また購入してからあまり撮影練習する機会がほぼ無かったので、写真の質(取り方、設定)などは皆無です。

御浜小屋~七五三掛(しめかけ)までの間はお花畑状態でした。9割方はニッコウキスゲだらけですが、これはこれですごいです。昨年の飯豊並みに咲き乱れていました。七五三掛から七高山手前の分岐までは展望の良い稜線。左手は蛇谷筋の雪渓。右手は東北南部の山並みを堪能しながら歩けます。七高山手前の分岐を降り山頂へは小屋を経由せずに雪渓を新山の脇をかすめるように直登。この時期、時間帯や気温、天気にもよるけど、結構雪が腐れているのでアイゼン無くてもまぁ問題なし(ストックでバランス取る程度)<でも、下りに使うのはNG

鳥海山(新山)の頂上は知っている方は分かると思いますが、岩棚の集まりなので至極体勢が取りづらい(=足場が悪い)。且つ狭いので写真撮影は手短に。腹減ったので御室小屋まで戻り、お昼たいーむ。
後はひたすら下るだけ&蛇谷経由。雪渓の状態がどうか分からんかったですが、雪渓区間は短く、且つ傾斜は緩やかな場所なので軽アイゼン持っていたが、面倒だったんで使用せずザックザク進む。というか、この日は暑かった。六合目の賽の河原で水浴びしました(雪解けの水は冷たくて気持ちヰイ!)。

さて、登山中から今日は夕方が楽しみでした。それが表紙としている画像です。象潟に降りて道の駅の温泉に入る予定ではあったんですが、道の駅の裏手から撮った夕陽が沈むところです。コロナが無ければ山頂からコレを撮れたんじゃないかなぁ~至極残念。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ グローブ
サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 医療品 非常食 行動食
軽アイゼン トレッキングポール 燃料 ライター

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登った山

鳥海山

鳥海山

2,236m

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