行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往きは、長野駅よりアルピコ交通の戸隠高原行きバスで飯縄登山口へ。
長野駅の乗り場は、西口駅広向かいのアルピコ交通案内所前。
帰りは、中社より同じくバスで長野駅へ。
Suicaは使えません。
この登山記録の行程
飯縄山登山口バス停 9:26--(17分)--9:43 一の鳥居登山口 9:47--(49分)--10:36 駒繋ぎ場 10:39--(30分)--11:09 休憩 11:15--(23分)--11:38 西登山道分岐 11:38----(13分)--11:51 飯縄神社(南峰)11:52--(10分)--12:02 飯縄山(北峰)12:27--(57分)--13:24 瑪瑙山 13:36--(30分)--14:06 分岐 14:06--(47分)--14:53 戸隠神告げ温泉(入浴・食事)16:00--(8分)--16:08 中社バス停
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
14年振りに飯縄山に出かける。台風の影響で天気が心配されたが、晴天の一日を過ごすことが出来た。その分、中腹までは酷い暑さだったが、それ以降は気持ちの良い風が吹いてくれた。
飯縄登山口バス停を降りたのは、私一人。そのまま直交する車道を歩いて行っても良かったが、バス通り沿いに広い駐車場が出来て、トイレもあるということなので、寄り道していく。14年前にはなかったような気がするが(追記:その頃もあったようです)。
駐車場から暫く山道を歩けば、バス停からの車道に合流する。周囲は別荘地だ。そして、登山口へ。ここにも何台か止められる広さはある。
石の鳥居を潜り、登山道へ。直ぐ、一の鳥居となる。旧一の鳥居跡を過ぎれば、不動明王から始まる十三佛を拝みながら登っていくことになる。最初は緩やかな勾配の道。それでも汗が噴き出る。虫も多少まとわりつくが、困るほどではない。
登山口の鳥居から50分で駒繋ぎの場に到着する。この間、何人かに追い抜かれたが、早くも下って来る人も。駒繋ぎの場から10分程登ると、水場がある。水が冷たくて気持ちが良い。その先に富士見の水場があるのだが、こちらはパイプから水が出ていない。残念。
この間、時折樹林の間から遠くが見えるのだが、駒繋ぎの場から30分ほど登った辺りでぐっと展望が開ける。そして、もう一登りすれば、お花畑となる。ツリガネニンジン、オヤマリンドウ、トリカブト、マルバダケブキ、アザミ、ハクサンフウロ、マツムシソウ、キンミズヒキ等々。
西登山道分岐を経て、登り切った所の向こう側にあるのが飯縄神社。ここが山頂かと思いきや、こちらは南峰で、もう少し先の北峰の方が高くて、山頂らしい。頑張って、北峰へ。何とか登頂しました。
当初は、分岐まで引き返して西登山道を下るつもりだったけれど、お昼を食べて元気になったら、14年前と同じ瑪瑙山経由で下山することに。山頂をそのまま進み、直ぐの分岐を左に取って、ぐんぐん下っていく。足下には注意が必要だが、ルートはしっかりしてる。
瑪瑙山には登り返さないといけないのが辛いところ。でも、展望は良い。お陰で、場所によっては、ウメバチソウやコゴメグサ等が沢山咲いているのを見る。
急登を登り切ると、分岐の標柱。その先が瑪瑙山だ。山頂直下まで反対側斜面には戸隠スキー場のリフトが伸びてきている。その向こうには、戸隠連峰が屏風のように連なっている。その奥の高い山は、高妻山だろうか。振り返れば、飯縄山の吊り尾根が良く見える。
瑪瑙山から直接ゲレンデ方向に下れそうだが、ここは、先ほどの分岐に戻り、登山道を下る。すると、間もなく、尾根を下るメノウコースに合流する。スキーだとあっという間であろうが、歩くと距離がある。それでも、キンミズヒキやヤナギランなどの花を楽しみながら、また、一層大きく見える戸隠連峰を見上げながら下っていく。
怪無山との鞍部が分岐。その手前には、ハナイカリが沢山咲いていた。分岐からは、樹林帯の中に入っていく。最初は、背の高い笹が覆い被さってきたが、後は、よく歩かれた道となる。風が通らないので、暑さが戻る。
いくつかの小さな流れを越えたりしながら下っていくと、標識の倒れた分岐に。地図では、右に行き、中社ゲレンデに出ることになっているが、そのまま真っ直ぐ下ってみる。止めておけば良かった。途中で、徒渉もあったりする。
何とか舗装道に出ると、チビッコ忍者村方向に向かう。今日は営業していないようだ。その先の戸隠神告げ温泉の広い駐車場もほとんど車がなかったので、営業しているか心配したが、営業しているとのこと。その分、空いている。
温泉で汗を流し、サッパリしたところで、戸隠蕎麦を食べる。汗が引いたら、中社前のバス停へ。戸隠神社中社の大鳥居は、建て替え工事中。
定刻前に長野駅に戻れたので、予定より一本前の新幹線に飛び乗る。
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装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
トレッキングポール |
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