行程・コース
天候
晴れ。夕方から雨の予報。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車山ペンションに前泊し、翌朝車山肩に駐車した。
この登山記録の行程
車山肩(08:00)・・・車山(08:28)[休憩 15分]・・・車山乗越(08:50)・・・蝶々深山(09:07)・・・物見岩(09:21)・・・奥霧小屋跡(09:42)[休憩 15分]・・・八島湿原(10:11)・・・諏訪神社・奥社(10:32)[休憩 45分]・・・沢渡(11:27)・・・車山肩(11:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ペンション村で宿泊し、朝食を早めてもらったので7時半頃に車山肩駐車場に到着した。
すでにかなりの台数の車が停まっていて驚いた。予報では正午過ぎまでは快晴だが、夕方から小雨になるとのこと、天気のよいうちにトレッキングを終わらせる予定でいる。
八ケ岳や蓼科山には雲がかかっているものの、車山はほぼ快晴で、夏の日差しがじりじりと照り付けるなか、ガレ場の登山道を車山山頂に向かう。下を見ると、国道の連続コーナーを駆け抜けるバイクが数多く見える。
車山山頂は広場のようになっていて、レーダードームの建物山頂神社でお参りしてリフトの脇を下って車山乗り越えに向かう。とにかく眺望がよく、遠くに蓼科山が見える。次は蓼科山に登ろうをいう気持ちにさせられた。
山彦谷の耳を経由したかったが断念し、車山乗り越えから蝶々深山、物見岩までは見晴らしの良いなだらかな草原のなか、アップダウンを繰り返しながら快調に脚を運んだ。物見岩を過ぎると八島ヶ原湿原が遠くに低く見えたが、低木の茂みの中をジグザグしながら高度を下げていった。
八島ヶ原湿原に到着すると周囲に木道が整備されていて、自然と歩くピッチが速くなった。木道の両脇には高原の花々が可憐に咲いていて、片手に植物図鑑のようなパンフレットをもって草花観察する軽装のハイカーが大勢すれ違う。お年寄りも多く、こちらが場違いに感じるくらいだった。八島ヶ原湿原を一周し、観音橋まできたら雰囲気のよいカフェがあったので、休憩していくことにした。テラスに陣取りコーヒーを飲んだ。空を見上げると黒い雲が頭上を覆っており、トイレを済ませて早々に出発することにした。カフェ利用者が使える店内トイレに気付かず、国道近くの汚い公共トイレに入ってしまい、大失敗した。
空の雲が気にかかり、沢渡から霧ヶ峰を回るルートも考えていたが、こちらも断念し、まっすぐに車山肩への傾斜を上ることにした。ここもガレ場で石を踏みながら遮二無二脚を進めるとほどなくして車山肩にでた。
ばあさんに声を掛けられ、弁当を持っているのだが、この先に腰をおろして食べられる場所はあるかと今来た道のほうを指されて聞かれたが、八島ヶ原湿原からこちらは眺望の良い場所もなく、車山肩で食べるがよろしと答えておいた。
駐車場は激混みで、どこかのBMWが我々の車が出るのを虎視眈々と狙っていたので、荷物の整理も早々に出発した。
とにかく眺望の良いトレッキングだった。2000mにも満たない山でこれだけの眺望があるのも珍しいと思った。
白樺湖周辺はファミリーばかりだったので、混雑しているところをそのまま抜けると、すずの湯という日帰り入浴施設があったので、そこで汗を流した。
ペンションで聞いていた蕎麦街道のみつ蔵に行き、小一時間待たされてそばを食べた。待つのに値する絶品の蕎麦だった。
そばの後は陶仙房という古民家カフェでお茶をして帰る。
八ケ岳周辺には雰囲気の良い店がおおいな。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | |
【その他】 コース定数 15 |