行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩湖(06:50)・・・サス沢山(07:50)[休憩 5分]・・・惣岳山(09:05)[休憩 5分]・・・分岐・・・御前山(09:22)[休憩 20分]・・・御前山避難小屋(09:57)・・・トチノキ広場(10:38)[休憩 5分]・・・栃寄森の家(11:05)・・・栃寄沢登山口(11:18)・・・境橋(11:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩駅からバスに乗り、「奥多摩湖」で下車。奥多摩湖を右手に見ながらグルッと回り込むように歩く。行き止まりになったら、左側を見ると階段がある。そこが「大ブナ尾根登山道入口」となる。ここからいきなりの急登となる。
いわゆる「奥多摩三大急登」ではないが、「奥多摩三大急登の候補と検証」をされているブログによると「「御前山の大ブナ尾根」の平均勾配は20.2%だが、御前山手前の惣岳山(そうがくやま)以降は傾斜が緩やかになるため平均値が押し下げられている。惣岳山までなら平均勾配22.5%と「六ツ石山の水根ルート」(三大急登のひとつ)に次ぐ急登となる。」(徒然なる登山放浪記より)つまり、「奥多摩三大急登」についで急登であるようだ。確かに、サス沢山までの最初の登りと惣岳山の手前の登りはかなり勾配がきついと思う。
しかし、下山後のバスの時間があるので頑張って登る。サス沢山までおよそ50分といいペースで登り、時間を稼ぐことができた。ここには展望台があり、眼下に奥多摩湖を見渡すことができる。しばし、休憩して、惣岳山へ。ここは見晴らしは悪いが広々としていて、ベンチもあり一休みできる。ここまでの登りはホントにきつかった。惣岳山まで来ればあとはわりと楽。御前山もあと少し。
およそ2時間半で御前山山頂到達。標準タイムより1時間ほど速い。気持ちの余裕ができた。
山頂で初めて人に会った。天気がいいので眺めもよい。涼しい風も吹いていて気持ちよかった。20分ほどのお弁当タイム後すぐに下山。避難小屋の脇を抜け、トチノキ広場に向かう。結構急な下り坂となる。途中から登山道が終わり、車道となる。広場にはベンチやトイレもある。
「栃寄大滝」への道は通行止めになっているようだった。
この先はずっと車道を歩く。登山靴で堅いコンクリートの地面を歩くのつらい。足が痛くなりそうだ。「栃寄森の家」を過ぎると大滝からの道と合流するが、やはり入り口はロープが張ってあって通行止めとなっていた。境橋バス停までひたすら歩いたら、予定より1時間半ほど早く着き、バスを30分待つことになった。奥多摩駅に着き、「もえぎの湯」(850円)で身体を癒やして、おきまりの店で「わさび漬け」を買って帰宅した。
きつい登りであったが、意外に早く降りてこられてよかった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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