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鬼怒沼山(女夫淵-大清水、日光澤温泉)

鬼怒沼山( 関東)

パーティ: 1人 (ambit_hiro さん )

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行程・コース

天候

初日:雨のち晴れ、2日目:晴れ

利用した登山口

女夫淵温泉   大清水  

登山口へのアクセス

バス
その他: 行:鬼怒川温泉(10:15)-女夫淵(11:50)
帰:大清水(15:10)-新宿(19:30)

この登山記録の行程

【1日目】
女夫淵温泉(12:37)・・・八丁の湯(13:55)[休憩 9分]・・・加仁の湯(14:06)・・・日光澤温泉(14:18)

【2日目】
日光澤温泉(07:25)・・・丸沼分岐(07:39)・・・オロオソロシの滝展望台(08:05)[休憩 19分]・・・鬼怒沼湿原南端(09:36)[休憩 8分]・・・T字路(09:55)・・・鬼怒沼山(10:27)・・・T字路(10:56)[休憩 12分]・・・物見山(毘沙門山)(11:30)[休憩 14分]・・・湯沢(13:06)[休憩 9分]・・・大清水(13:55)

コース

総距離
約16.8km
累積標高差
上り約1,391m
下り約1,320m
コースタイム
標準8時間25
自己7時間
倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 尾瀬周辺の湿原ということで、ハイキング気分で出かけましたが、そんなに甘くありませんでした。日光澤温泉までは、渓流沿いの登山道を歩きますが、多少、荒れている感は有りますが、傘をさして歩けましたので、安全に歩けます。道迷いの心配も有りませんでした。古い登山地図(2013年度版山と高原地図、尾瀬)では、登山道入り口は橋の手前が記載されていますが、実際は橋を渡った右手側に鉄の階段が有り、そこが入り口となります。
 日光澤温泉は、普通の宿で、電気、水道、ガス(?)が通じています。食事も通常の旅館と遜色有りません(鹿肉の野菜炒め、イワナの塩焼き、天ぷら、鶏のから揚げ、その他山菜の諸々)。
 鬼怒沼までは、滝展望台の次のベンチまでは急登が続き、それ以降はゆったりした登りになります。とにかく、前日に降った雨の影響か、湿度が半端なく高く、汗を搔いてもそれがそのまま体に残ってしまい、疲労のたまり具合も激しいです(今年はどこの山もこんな感じです)。鬼怒沼は、小ぶりな湿原で気持ちの良い風が心地よいです。
 鬼怒沼山は、分岐から緩やかな登りの後、直下の分岐から熊笹を踏み分け登っていきます。山頂での眺望は有りませんでした。その後、鬼怒沼の分岐まで下ってから、物見山まで登り返します。
 物見山新道は、急勾配の下りが湯沢出合いまで続き、緊張を強いられます。あまり手が入っていない登山道です。出合いの渡渉は「丸太橋」と地図上は記載されていますが、橋は壊れており、飛び石伝いに渡るので、増水時は渡れません。
 結構ハードな登山となりました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー

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登った山

鬼怒沼山

鬼怒沼山

2,141m

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