行程・コース
天候
初日:小雨のち曇り 2日目:曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸口から美濃戸山荘まではかなり道が悪く、車でも10~15㎞/h程度でしか走れません。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(07:15)・・・堰堤広場・・・赤岳鉱泉(08:50)[休憩 35分]・・・行者小屋(10:00)[休憩 75分]・・・中岳のコル・・・阿弥陀岳(12:15)[休憩 20分]・・・中岳のコル・・・赤岳(13:25)[休憩 20分]・・・赤岳天望荘(14:05)[休憩 5分]・・・行者小屋(15:10)
【2日目】
行者小屋(07:00)・・・赤岳天望荘・・・三叉峰(08:10)・・・横岳(08:20)・・・大ダルミ・・・硫黄岳(09:15)[休憩 10分]・・・赤岩ノ頭(09:30)・・・赤岳鉱泉(10:15)[休憩 10分]・・・行者小屋(10:50)[休憩 70分]・・・美濃戸(13:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コロナ禍にて初の単独テント泊に挑戦。美濃戸山荘から登り始め、赤岳鉱泉に付いたころに小雨となり、行者小屋のテント場でテント設営し終わったころに雨脚が強まってきたので早めの昼食をとりながら待機。初日はこのまま動けずに終わるかと思ったが、すこし小降りになったため阿弥陀岳だけでも登ろうと出発。荷物が軽くなったためペースが上がり、雨も徐々に落ち着いたため予定通りの行程で赤岳まで回れました。阿弥陀岳~赤岳は岩場や鎖場が多いですが特別難しいところはなく、少し物足りないくらいでした。むしろ赤岳展望荘から行者小屋への地蔵尾根の下りが今回一番の難所で、赤岳特有の粘土質の土が雨で泥状になっており、ほぼ新品のビブラムソールのフリクションが全く効かず滑る滑る。かなり神経を使う下りで、時間もコースタイム通りとなってしまいました。翌日はここを登りましたが、登りは全く難しくなく下りよりも早く登れました。
横岳から硫黄岳は高低差も少なく景色を楽しみながら散歩感覚の稜線歩きでした。そのまま行者小屋まで下りテントを撤収し下山。ある程度体力に自信があれば、気象条件がよければ日帰りでも可能かと思います。
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