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新潟県側雨飾温泉から登る雨飾山

雨飾山( 上信越)

パーティ: 1人 (Darun さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

雨飾温泉(06:45)・・・薬師尾根取付(07:14)・・・アルミはしご(08:06)・・・中ノ池(08:44)・・・小谷分岐(09:26)・・・雨飾山山頂(09:47)・・・笹平(10:33)・・・小谷分岐(10:59)・・・中ノ池(11:31)・・・薬師尾根取付(12:44)・・・雨飾温泉(13:10)

コース

総距離
約7.0km
累積標高差
上り約1,319m
下り約1,319m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

新潟県側の雨飾温泉から雨飾山に登りました。
登山口の雨飾温泉は糸魚川インターから比較的近いのが良いです。ただし、スキー場近くの集落を過ぎ、雨飾温泉の近くになるとかなり道が細くなるので、運転は要注意です。
登山道は狭めで、急坂が続きます。薬師尾根取付を過ぎると時々見晴らしの良い場所があります。途中木のはしごが何か所かあり、アルミはしごも出てきます。ロープのある岩場も何か所かあります。中ノ池の近くまで来るとしばらくは登りの殆どないトラバースになり、一息付けます。中ノ池の先からまた急坂になり、そこを登りきると小谷分岐に着きます。その先は尾根の笹原になり、雨飾山も大きく見えてきます。気持ちの良い笹原をしばらく進み、最後の急坂を登ると雨飾山山頂に着きます。山頂からは日本海や白馬岳、朝日岳が良く見えました。
なお、登山口の雨飾温泉では携帯の電波が入りません。登山道のアルミはしごの辺りから携帯がつながるようになります。
登山道の岩が前の日の雨のせいか濡れていて、結構滑りました。また登山道の狭いところで、両足とも踏み外してしまいました。幸い木が茂っている場所だったので、直ぐに止まりましたが、登山道に戻るのに少し苦労してしまいました。狭い登山道ではよそ見などせず、注意して歩くべきだと痛感しました。

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フォトギャラリー:27枚

雨飾山荘下駐車場。この先にも第2駐車場があります。

雨飾山荘。露天風呂もあるそうな。

雨飾山荘の左の三角屋根の建物の更に左側に登山口があります(少し分かりにくい)

しばらくはこんな登山道が続きます。結構急できつい。

木のハシゴが出てきました。何か所かあります。

雨飾山山頂見晴らし場まで来ました。あれが雨飾山でしょうか。

朝日に輝くリンドウ

アルミはしごが出てきました

静かな中ノ池。池の縁に今は葉っぱだけとなったミズバショウが生えています。

こんな岩場が出てきました。何か所かあります。

小谷温泉分岐まできました

雨飾山の全容が見えてきました

こんな笹原の中を進んでいきます。強い風が吹き抜けます。

山頂に到着。それにしても風が強い・・

北峰側にある石仏。江戸時代のものらしい。

北峰から見た南峰。西側は結構な絶壁。

日本海が良く見えます。その向こうに薄っすらと能登半島も見えています。糸魚川の町や田んぼが箱庭のよう。

白馬岳方面。雲の上にちょこっと見えているのが白馬岳。右手の側が朝日岳。

ウメバチソウ

トリカブト

小谷温泉分岐の先の笹平まで来てみました。迫力の雨飾山。

小谷温泉分岐から雨飾温泉方面に下りていきます。

野生のアジサイ。この季節(9月)にまだ咲いていました。

ガマズミ

ハクビシン!

トチノミの殻が散乱していました。何かの動物が実を食べたのかな。

雨飾温泉まで下りてきました。ここでバッチを買っていきます。

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装備・携行品

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登った山

雨飾山

雨飾山

1,963m

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