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妻の提案で反時計回り・・・テイ沢と入笠山

入笠山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 一般道と長野道(妙義から佐久南)そして白樺湖(峠みたいな感覚)越で国道20号を横切り沢入登山口へ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        4:05
  7:21   沢入登山口駐車場
【山歩き】
         沢入登山口駐車場     7:40
  8:27     入笠湿原
  8:44  RW山頂駅・植物園散策   8:52
  9:36    マナスル山荘
  9:57  高座岩トレイル入口
 10:06    御所平峠       10:07
 10:21    高座岩        10:47
 11:01   テイ沢入口
 11;34   テイ沢分岐
 11:47   大阿原湿原      11:52
 12:03   首切り清水
 12:06   入笠山登り口
 12:21    入笠山       13:00
 13:18  スキー場下部林道
 13:21   法華道入口
 13:27   法華道出口
 13:50  沢入登山口駐車場
【車移動】
        沢入登山口駐車場    14:10
 14:47  尖石温泉「縄文の湯」  15:53
入館時、名前とTEL番号を記載してポストに入れるのと検温あり。
入浴料金   市外者は600円(この近辺では安価な方です)
沢入登山口よりの距離  21.4km
   〃    時間  40分 
  
  18:42   自宅

 

コース

総距離
約13.8km
累積標高差
上り約834m
下り約834m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 4連休どこに行くかな?天気は今一で分割山歩きです。
朝3時起きして長野県の入笠山へ出発、一番青空が期待されるところでしたのでね、沢入駐車場には早い登山者がいる物ですね、10数台ほどすでにいましたよ.
本日は妻の提案で反時計回りの調査確認ハイキング

【山歩き】
 沢入登山口駐車場でトイレを済ませ準備をして出かけます、登山路周りには立派な車道を作っているの?水道施設上まで登山路の近くに幾つも走っています、なにに使用するのかは不明です、

 この水道施設まではやや傾斜がありますがその後はゆるい傾斜で登り帰りに出てくる法華道分岐を過ぎると湿原の入り口(檻の中へ入ります)

 湿原には紫のノコンギク、白いウメバチソウが出迎えてくれます、ここより何時の逆コース反時計回りに初の挑戦、吉か凶かいざ出陣、まずは真ん中の木道階段を登る両脇にはマツムシソウが残っていました、そしてRW脇を通ってゲレンデ植物園地を散策、まだ観光客がきていないので静かで良かったが湿原に戻り時には大勢の登山者が出てきましたね、

 湿原からはマナスル山荘前より牧場歩道を下り高座岩へ、ここで思いがけなく雲の合間より槍穂が見られました、牧場柵を出てから高座岩へトレイルコースに入ります、

 登り一辺倒かと思っていましたが(時計回りでは下りが多かったからね)これまた緩い登りで到着、直後ガスが晴れて中央アルプスが目の間に良き展望です、ここの下りが本日の急下りとなりますがすぐに林道に出ます本日の注意個所(時計回りでは急登で疲れるところ)。

 林道にを右に、そして橋を渡りカーブを越してテイ沢分岐よりテイ沢を遡上(沢登りではないですよ)ちょっと怖い橋もありましたが渡渉でクリア、

 涼しいテイ沢登山路を登り詰めるとお日様カンカンの大阿原湿原の分岐を過ぎて木道側左方向で半周湿原はすでに花は無くましてアケボノソウもないと思っていたら残り花が幾つか離れたところに咲いていました、

 車道に出てここが一番きつかったかな、妻はこの先の入笠山までの登りが本日一番と言っていましたが反時計回りは思っていたほど登りが苦にならない(快適な妻の要望で歩いた)ルート選びでした、いざ入笠山の山頂と青空が出てきたら樹木の様に裸山に登山者の姿が一杯(多すぎて唖然とする)ここまで5本の指位でとどまったスライド者だったのに、展望ランチ休憩を北アルプス方面に陣取り腰を下ろす、八ヶ岳は残念雲の中、

 休息を切り上げて下山開始は鎖(?)コースでスキー場内コースへ出て湿原に行く途中の法華道に入り沢まで降りちょっとの登りで朝見た分岐に出てゆっくり下山も短時間です。

 帰りの道中で八ヶ岳がド~ンと目の前に車中よりカメラに収めまだコロナ休館中の「カッパの湯」近くの「縄文の湯」で汗を流して帰宅。

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フォトギャラリー:65枚

歩き初めからボケたトリカブト写真で失礼いたします。
本日一番多かった

沢入登山路に咲く
ハナイカリ

「中に入れてよ」
檻の外で中を覗く妻

湿原は
ムラサキ一色(ノコンギク)

入笠湿原のエゾリンドウは終盤です

入笠湿原のメーンコースの木道階段へ
のどかな風景です

ウメバチソウもいっぱい咲いています

歩きやすいし階段は新しくなっています
楽ちんで手を振る余裕も

RW山頂駅脇の車道に咲いていた
色鮮やかなナデシコ

オミナエシも
植物園入口へ案内して行きます

まだ綺麗に残っていたマツムシソウはゲレンデ側に

オミナエシと八ヶ岳

赤いシモツケも目を奪います

そして花期の長い
ハクサンフウロウも良い色で咲いています

サラシナショウマもまだピンピン

前日パーマ屋さんへ行った妻のヘアースタイル(男刈り…ショートカット)

入笠湿原より生きの良いエゾリンドウがあります

「恋人の聖地」で鐘を鳴らす
まだヒトッコ一人いませんでした

雲は多めだけども晴れて来たぞ
聖地を後に

オレンジ色はこの時期目立ちますねでもやはり終盤です
フシグロセンノウ

植物園に咲くエンビセンノウ
名前が思い出せなく名札を参考に

さてマナスル山荘に着きました、
他の登山者と遊んでいるマスコット犬を遠目に見て

牧場内舗装道路を降って行くと
右手に北アの後ろに御嶽山らしい山が顔を出す

こちらは中央アルプスの千畳敷カールと宝剣岳

北アの
槍穂の雲が取れてきました

牧場内に放牧中の牛さん
黒牛はズーットこちらを見ています

法華道に入り
高座岩への登り道も穏やかに高度を上げて行きます

途中の峠です
まだアップダウンはありますが
気持ちよいトレイルが続きます

高座岩と高見岩
ちょっと(記憶と違う石碑がない)間際らしい名前の岩が最初に出ました

散歩道トレイル続きます
レンゲツツジのカブ、コナシの並木が続きます

トレイルより右へチョイ登りで高座岩へ先客者がいたので三角点側へ

到着時はガスで展望なしの高座岩の石碑と先客者の奥さんの帽子

先客者と会話中に
ガスがとれてこの景色
中央アルプスが一望に

三角点側で(腹減ったので茶店お店を広げる)
妻のお尻の下には三角点(不謹慎な)

石碑に登って一枚シルエットふうに

正面より順光で
高度感がないですね

近すぎて(足場がなく絶壁?)
高度感がない写真に
でも青空はしっかり

早くもテイ沢の登りです
滝の所です

沢の渕に登山路は続きます

橋は幾つもありますが濡れて斜めな橋も
それは避けて渡渉をします(コケでこけないように)
ここは小さなケルン(足元)がありました

沢より遠のいてサルオガセ帯に突入
もう分岐は近い

イワシ雲とサルオガセの森

大阿原湿原の木道散策路より
咲き残りのアケボノソウ、
植物園ではレンゲショウマと
本年見る事ができなかった花がここにきて来て見られました。

そして木道桟橋下にはモウセンゴケも

入笠山の登りに入って
本日の小さな秋見つけました

ブナの腰掛・・・高いところに登ったぞ‼
実は足もとに丸太の階段があります

入笠山山頂は登山者の林が一杯立っています
いい眺めですね

八ヶ岳はいまだ雲の中

南アルプスの甲斐駒

青空と一緒に山名を

ロープ手前でゆったりと
くつろぐ

この青空に乾杯

遠くに
雲海の上の雲の間より槍穂

登山者が多すぎて
青空と一緒に

普通に写すと
登山者を避けても御覧の様にボカシが一杯

この三角山は常念岳では、でも隣の双耳峰は(大天井岳も双耳峰だったよね)

山頂台地と雲海と秋の空

入笠山牧場と諏訪湖
歩いてきた牧場林道も見えます

雲に隠れている八ヶ岳でも
ぷかぷか浮かぶ雲と蓼科山と北横岳(RW山頂駅宿舎も)はきれいに見えました

手前の黒森は守屋山・・奥は北ア常念岳

別世界の山頂台地と青空の秋雲

ワープして沢入登山路に法華道より出ます

(おまけ)
最高の展望八ヶ岳がド~ンと
地元の人は毎日いい眺めが見られますネ(羨ましいですよ)

(おまけ)
阿弥陀岳と赤く見える赤岳のアップ
車窓より

(おまけ)
温泉帰りに黄金色の稲穂と八ヶ岳(車窓より)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

入笠山

入笠山

1,955m

よく似たコース

入笠山 長野県

ゴンドラ山頂駅から入笠山・大阿原湿原を周遊

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
13
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