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矢ノ音 人気のない山歩き(無人の東京スカイツリーに登る?) ------- ------- -------

矢ノ音 633m ・東京スカイツリー 634m( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ 20℃~25℃

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

 奈良本園地休憩所11:20ーーー11:30子の入登山口ーーー12:22奈良本分岐ーーー
12:41栃谷分岐付近ーーー林道から裏道へーーー14:01矢ノ音巻き道ーーー14:20与瀬神社分岐ーーー
14:27矢ノ音ーーー14:35矢ノ音南分岐ーーー14:57奈良本分岐ーーー15:30子の入登山口―――
15:40奈良本園地休憩所

 計 4-15   (休憩を含む。)

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約704m
下り約703m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 祝日「秋分の日」に秋分草(シュウブンソウ)に会う。
 雨の降らない日、好天の日がとても貴重な今年の秋なので、休日ながら人がいない、マイナーコースを散策してみました。  お会いしたのは1人の単独者だけでした。
 今の時期、休日のメジャーな山のコースは、避けた方がいいと思った。

 矢ノ音、(藤野15名山)は、東京スカイツリーに1m及ばないし、山頂からの展望も無いが、人に会うことも少ないし、落葉広葉樹の尾根がきれいなので、のんびりできる。

 リンドウは、まだまだ先か、咲いていなかった。
目的のエビヅル(ヤマブドウの仲間)も確認できず。

 ツリバナは、以外にも2か所で見ることができた。
今まで何度も歩いているが、気が付かなかっただけだと思う。
アキノノゲシ、イヌショウマ、クサボタン、シロヨメナ、シュウブンソウ、などが見られました。

 シュウブンソウ(秋分草)は、珍しくはないようですが、目立たないので予想外の発見ででラッキーでした。
葉っぱの付き方が、逆方向に向いていて、極めて珍しいのが特徴です。  
葉っぱの上に花を咲かせる「ハナイカダ」に次いで珍しいと思いました。

 秋のお彼岸には「ヒガンバナ(彼岸花)」も季節ものです。

 ちなみに、春分の日、(春のお彼岸)、に「シュンブンソウ」(春分草)という名前の花はありません。
が、かわりにと言っては何ですが、セツブンソウ(節分草)があるそうです。

 雑節「秋の彼岸」(9月23日頃・9月19日~25日)、 祝日「秋分の日」
七十二候「雷乃収声」(かみなりすなわちこえをおさむ)とのことです。 
 
が、また、台風12号が危ない。

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • この4連休後半は人気のある山はどこもかなり混雑したようですね。
    TVのニュースをみると高尾山は大渋滞を作っていました。
    私もなるべく連休は避けたかったのですが、また台風がやってくるということで多少なりとも混まないところを歩いてきました。
    また花を楽しみながらゆっくりと山歩きするのもいいですね。

  • Bergenさん
    コメントありがとうございます。
    今年の9月はなかなか好天が無くて、日程調整がうまく行きませんよね。
    花などを見るなら、トレランの方など、人の多い稜線歩きよりも、今回の方が良かったです。
    秋の長雨が終わって、乾燥したひんやり空気になると展望も良くなると思っています。

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