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行程・コース

天候

薄曇り 弱風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白水鉱泉(しらみずこうせん)と黒嶽荘の中間あたりの草地に車を止める。

この登山記録の行程

黒嶽荘(08:30) 前岳(10:30) 見晴らしの良い岩に座って昼食(12:00) 高塚山(12:40) 天狗(13:10) 風穴(14:15) ‥黒岳南周り… 黒嶽荘(16:40)

コース

総距離
約9.9km
累積標高差
上り約1,337m
下り約1,336m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

シルバーウイーク前にLOWAのソール貼替が終わったので(間に合わせてくれたのか)、せっかくなので連休を満喫すべく、九州百名山の黒岳に登った。 

【コース状況】
黒嶽荘登山口~前岳: 遅い8時半から出発したが、すぐに蜘蛛の巣の洗礼。車は止まっていたが、先客はおらず・・・。
台風のためか比較的新しい倒木が多い。落ち葉で踏み跡が消されている。 そもそも、このルートは苔むした岩がゴロゴロ転がり、その上を歩くような状態だが、人が歩いた跡を見つけづらい。テープの頻度は高いので道を誤ることはない。台風の為か、そのテープも結構地面に落ちており直しながら、折れた枝をどかしながら登る。 へとへと
前岳~高塚山:尾根を歩く方は多いのだろう。踏み跡が明瞭になる。
高塚山~天狗:問題なし
風穴方面下り:一部浸食があるが問題なし
風穴~前セリ方面:大規模な土砂流で登山道も印も流失している。
黒岳南:歩く人が少ないらしく、古い倒木が放置され、乗り越え潜り抜けが多く、結構しんどい。踏み跡が無くなる箇所がある。赤テープとピンクの紐が頻繁に下がっているので、迷うことはない。

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フォトギャラリー:12枚

白水鉱泉(しらみずこうせん)

鉱泉を汲みに来る車が駐車場へ頻繁に入ってくる。そこそこ人気があるようだ。
試飲は無料。飲んでみると、炭酸を強く感じた。


広い駐車場有 トイレ有
ここも車を止めさせてもらえるが、少し道路登った草地に止めるか、黒嶽荘下の駐車場に止めさせてもらうかしたほうが楽だ。

黒嶽荘に登山届BOXがあり、写真奥の坂道を登ると登山口がある

見晴らしの良い岩 大分市方面が望める

このルートでロープはこれだけ。ロープ無しでも登れる。

前岳頂上 ここまででへとへと

こういった岩の上を歩く場所もあるが

だいたい苔むした岩の上を歩く方が多い。ほとんど踏み跡が無く、倒木で道がさえぎられる場面が多いので、テープが頼り。赤と黄のテープが頻繁に着けられているので、テープが見つけられなくなったら、一旦戻って探しなおす。もはやテープ探しゲーム状態だ。

高塚山 低木なので岩の上に立てば周囲を見渡せる。頂上は狭い。
昼食中のカップルと話をする。男池から登るのも分かりづらかったらしい。

天狗 降りてくる方にアドバイス頂いた。右右に巻いて登る方が良いとのこと。 それでも、危なっかしい。バランス崩しそうになってヒヤッとする・・。
黒岳は、ここからの眺めが一番いい。

7月豪雨の影響か、大規模な土砂崩れ
テープが無くなっているが、ガーミン頼りに砂利の上をスイスイ降りる。

砂利をお気楽にスイスイ降りていたら、森で行き止まり。 この辺りで分岐があるはずだがと紙地図(登山道は最新ではない)を見ていたら、前の写真の中央に見える方が(遠すぎて見えづらい)、わざわざ降りてきて声をかけて、さらに一緒に登り返して、白水鉱泉方面の分岐まで案内してい頂ける。「その節は、ありがとうございました」

黒岳南廻りは、踏み跡あり、テープの頻度多く、迷わない。
上峠のカツラノモト?分岐以降は、登山道が広く緩やかになって歩きやすくなる。

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装備・携行品

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登った山

黒岳

黒岳

1,587m

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