行程・コース
この登山記録の行程
塩山 7:35――(バス)――8:02 大菩薩峠登山口8:05--(19分)--8:24 丸川峠入口 8:24--(10分)--8:34 千石平 8:40--(36分)--9:16 第二展望台 9:19--(11分)--9:30 車道 9:30――(20分)――9:50 上日川峠 10:00――(21分)――10:21 福ちゃん荘 10:21――(60分)――11:12 雷岩 11:32――(9分)――11:41 大菩薩嶺 11:41--(60分)--12:41 丸川峠 13:15--(60分)--14:15 林道終端 14:15――(12分)――14:27 丸川峠入口 14:27--(18分)--14:45 大菩薩峠登山口 15:00--(バス)--15:27 塩山
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
かねてから計画していながら延び延びになっていた大菩薩嶺に出かける。祭日ということで混雑も予想されたが、渋滞もなく歩くことができた。天気は今一つで、下山を始めた頃から青空が広がり出した。
7時35分発のバスで大菩薩峠登山口へと行くため、塩山駅へ。祭日とあって、ホームにはかなりの人が降りる。バスは立ち席かなと思っていたら、改札を抜けると南口にも北口にも拡散していく。結局、バスには全員が座っても少し空席もある程だったのだが、皆さん何処に行ったんでしょう??。
終点でバスを降りると、警察官がこの先の駐車場が一杯だと自家用車に声かけをしている最中。確かに、途中の路肩も丸川峠入口駐車場も満杯。
丸川峠入口から先は、車は通行止めとなっている。途中からショートカット道に入り、再び車道に出て橋を渡ると千石平だ。祭日とあって、茶屋は開いている。
茶屋の前を通り、舗装道を少し行くと、山道に入る。いきなりの急登。基本曇り空だが、一部で青空も時折見える。晴れてくれれば良いのだが。木々も、全体を見れば何となく秋の気配もあるが、紅葉はまだまだだ。
九十九折りの道、深くえぐられてしまった道を進むと、やがて第二展望台に。展望台とはいえ、枝が邪魔しているのは残念だ。更に進むと、一旦車道に出て、また登山道へ。ここまで来れば、上日川峠も近い。
九十九折りの後、ほぼ平坦な道となり、間もなく上日川峠に飛び出す。駐車場は満杯で、甲斐大和からの路線バスが2台停まっていた。到着したばかりのようで、多くの登山者の姿が見られた。じっとしていると肌寒い。
ここまでと違って、賑やかな登山路を歩き、福ちゃん荘へと向かう。福ちゃん荘からは、唐松尾根を登る。緩やかな登りから、次第に急な道に。途中に、平らなところもあるが、基本急登だ。雷岩に着く頃、一部ガスが去って、大菩薩湖が見えるようになったが、富士山はもとより他の山も見えない。
さすがに雷岩もその周囲も大賑わい。休憩していると、上の方に青空も少し見えるようになったので、粘っていればもっとガスが取れるかも知れないと思ったが、先へと進むことにする。
再び樹林帯に入り、大菩薩嶺へ。大菩薩嶺も大賑わいだったので、そのまま通り抜けて丸川峠に向かう。苔むした北八ツの雰囲気のある道。上日川から大菩薩嶺までの賑わいはなくなり、静かな道行きに戻る。
視界が開けてくると、丸川峠だ。時間に余裕が出来たので、丸川荘に立ち寄り、コーヒーを頂く。マイカップがあれば50円引きになる。日差しが気持ちいい。
最後の下りは結構急で、荒れたところもある。ゆっくり、慎重に下る。時々、子供連れの人たちなどが登ってくるが、丸川峠往復なのだろうか。
次第に右側から、やがて左側からも沢が迫ってくると、林道終点に飛び出す。林道を下っていくと、徒渉点があったり大きな石が押し流されてきていたりするような所を歩く。
間もなく丸川峠入口に出る。後は、登ってきた車道を下り、大菩薩峠登山口バス停に至る。
ここから15時発のバスに乗ったのは、わずか5~6名に過ぎなかったが、大菩薩の湯では立ち席となり、塩山駅へ。祭日の変則ダイヤで、高尾方面の電車には40分待ちであった。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール |
みんなのコメント