行程・コース
天候
晴れ時々曇り、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道「長坂IC」を下りて県道32号線を左(東)に行き「五町田」の交差点を左折して県道28号線を北上します。「清里駅」を過ぎて国道141号線をさらに北上します。「松原湖入口」交差点を左折して進み、「ヤマザキデイリー」の一時停止の交差点を直進して(右折も可)、狭い道を民家を縫って山に向かいます。「稲子湯」を過ぎて800mほど登ると左手に未舗装・無料・約25台の「みどり池入口」駐車場が有ります。「長坂IC」から約44km・60分です。
この登山記録の行程
みどり池入口駐車場(05:15)・・・ニュウ・白樺尾根分岐(07:25)・・・ニュウ・白駒池分岐(07:55)・・・ニュウ山頂(08:05)[休憩 10分]・・・中山峠・ニュウ分岐(09:00)・・・中山山頂(09:15)・・・中山展望台(09:25)・・・高見石小屋(10:20)・・・丸山山頂(10:40)・・・丸山・白駒池分岐(10:55)・・・白駒池(11:25)[食事 10分]・・・ニュウ分岐(12:10)・・・ニュウ・白樺尾根分岐(12:35)・・・みどり池入口駐車場(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
岩山と展望、そして樹林帯とコケや湖などの八ヶ岳をぐるっと回りながら満喫するために
「みどり池入口駐車場」から入山しました。「ニュウ」へは林道を進まずにゲートの手前を
右手に入って登り始めます。「シャクナゲ尾根」と言う名の深い登山道を道を登って行くと
段々と苔むした景色と色々なキノコが目を楽しませてくれます。スタートから2時間ちょい
登り続けると「ニュウ」への分岐に着いて左に登って行きます。登山道はゴロゴロの石場
から、樹林帯の根を乗り越えどんどん登って行きます。「白駒池」からの道を合わせると
岩場の急勾配が始まってもう一息です。上方が明るくなり一気に樹林帯を抜けて出ます。
そこは今までとは違っていきなりの大展望で、左の岩山の「ニュウ」山頂までは数分です。
「ニュウ」山頂で一気に天候が回復したので、遠くに「富士山」そして反対側の眼下には
「白駒池」が見えます。「ニュウ」からはさらに樹林帯を登り「中山峠」の分岐からメインの
ルートを右に進み、「中山」を目指しますが、山頂はうっかりすると見逃すほどの軽さです。
そのままメインルートを進むと「中山展望台」に着きますが、今度はガスが出て来ました。
次はゴロゴロの石の道を「高見石小屋」に向けて下って行きますがここは転倒注意です。
「高見石小屋」に着くと再び晴れて来たので、「白駒池」の前に一度「丸山」に登りました。
「丸山」までの道もゴロタ石の道ですが、直線的で晴れの日は左右の苔が美しい道です。
登る度に「丸山」の山頂は木々の成長で覆われて展望が無くなりつつあるのを感じます。
「高見石小屋」へ戻り「白駒池」へ向けて下って行きますが深い森と苔の美しい世界です。
木漏れ日でキラキラに輝く苔を楽しんでいると、木道が出て来て「白駒池」に到着します。
「白駒池」は国道と駐車場が近い観光地なので、いきなり多くの軽装の人達に会います。
「白駒池」の周囲には木道が設置されているので、時計回りに周遊ですが再びガスです。
「ニュウ・稲子湯」分岐から再び樹林帯に入りますが、池を離れると一気に静かな森です。
あまり知られていない水の無い「白駒湿原」を抜け、さらに深く霧で白い樹林帯を抜けて
行きますが、ここは八ヶ岳にしては不明瞭な道で、逆に静かで気持ちがいい苔の道です。
「ニュウ」への分岐に着いて往路を下山して行きます。ぐるっと回ることで八ヶ岳の気象と
景色を色々と感じることができた良い日でした。下山後は当然「稲子湯」が待っています。
フォトギャラリー:54枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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