行程・コース
この登山記録の行程
鳩ノ巣駅(08:00)・・・大根ノ山ノ神(08:58)・・・分岐(10:55)・・・舟井戸(11:34)・・・東の肩(11:53)・・・川苔山(11:59)・・・東の肩(12:05)・・・舟井戸(12:18)・・・大ダワ(13:23)・・・コブタカ山(14:08)・・・大根ノ山ノ神(15:06)・・・鳩ノ巣駅(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
苔の聖地と叫びたくなる!
先週、苔の切株が美しく魅了されたが
時間切れで途中下山となった。
その先が気がかりで再度登る事にした。
期待を裏切らなかった!
さらに苔の勢いは増して、息詰まる展開が押し寄せ包み込まれ、飲み込まれた。
惹きつけられ、なかなか先に進められない。
それでも少しづつ山頂に近づく
山頂よ来ないでくれ…面白い時間が無くなる。
山頂はガスで見晴らし悪く
ただの広場化していた。
下山は、同じコースを辿っても面白いと思うが
やっぱり見たことない風景に出会すワクワク感の方が勝る。鋸尾根川峰→コブタカ山経由鳩ノ巣へ
少し後悔し始めた。
雨が強く降り始めた…苔が見当たらない。
樹木に覆われていないため日照、気温、湿度の振れ幅が大きくなり苔にとっていい環境では無いのだろう。強く降り始めたと感じたのは、遮る木の葉が無くなったせいかもしれない。
巨岩に樹木の根だけが絡む奇なる風景に心躍ったのも束の間、視線を上に向けると雨滴が…
色合いが溶け出し灰色に変わり…
じっくり観察するゆとりが無くなってきた。
狭い岩場を上下する。
一度降りたら戻る術が無い。
靴跡らしき踏み固められた土を見るだけで
安心感が広がる。
コブタカ山頂上
草木と岩石はあっても鮮やかな苔は無し
その後、植林された杉木立を下山するが
驚きの光景には出会うことは無かった。
分岐点の大根ノ山ノ神
ここまで来るとホッとする。
大木に囲まれた祠と鮮やかな苔、居心地がいい
後は切株にできた植物アートを堪能しながらの
下山である。それにしても先週見た苔が消えていたり艶が無くなっていたり、繊細なバランス上に成り立っている事を改めて思う。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
【その他】 ロープ |
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