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木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳( 中央アルプス)

パーティ: 4人 (たけ さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

千畳敷  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【1日目】
千畳敷(10:23)・・・乗越浄土(11:09)・・・宝剣山荘(11:15)[休憩 17分]・・・中岳(11:50)[休憩 6分]・・・木曽駒ヶ岳(12:26)[休憩 12分]・・・宝剣山荘(13:23)[休憩 30分]・・・宝剣岳(14:28)[休憩 20分]・・・宝剣山荘(15:25)

【2日目】
宝剣山荘(06:22)・・・木曽駒ヶ岳・・・濃ヶ池分岐(08:29)・・・濃ヶ池(08:50)[休憩 16分]・・・駒飼ノ池(09:59)[休憩 5分]・・・乗越浄土(10:44)・・・千畳敷(11:18)

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約915m
下り約915m
コースタイム
標準7時間13
自己8時間12
倍率1.14

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回はお天気に恵まれました。1日目は何はともあれ、木曽駒ヶ岳を目指します。乗越浄土までは観光客が多く歩いていましたが、宝剣山荘からはガラガラで、気持ちよく歩けました。中岳を通過しましが、高地に体が慣れていないため思うように進みません。それでも山頂に着くと一気に展望が開け、元気が戻ってきました。向かいに見える木曽駒ヶ岳の頂をめざし、あと一頑張りです。
木曽駒ヶ岳の頂からの景色は全方向の山を見ることが出来、北アルプス、八ヶ岳、南アルプス、富士山、御嶽山そして中央アルプスを見ることが出来ました。景色を堪能した後、中岳のまきみちを通過して、宝剣山荘に戻ります。このまきみちが意外に岩場が多く、これから向かう宝剣岳の練習になりました。実は今回のメンバー4人中2人は初めての本格的な岩場デビューでした。(そのために近場の岩のある山で積極的に練習を重ねてきました)幸運なことに平日の午後のため、宝剣岳を独占できるくらい人は少なく、慌てずに自分たちのペースで無理なく歩くことが出来ました。少々時間はかかりましたが、無事山頂に到着です。20分くらい山頂を独占していました。下りも同じ道を下り、宝剣山荘に向かいます。夕食後にはきれいな夕日を見ることが出来ました。翌朝は4時起床でしたが、まだ真っ暗です。念のため、外に出てみると満天の星空に大感激です。5時の朝食後、ゆっくり準備してから出発です。
明け方の冷え込みは厳しく、登山道には霜柱があちこちに見ることが出来ました。木曽駒ヶ岳山頂はパスして、頂上小屋から馬の背尾根に向かいます。朝は青空が美しく、気持ちよく尾根道を下っていきました。この辺りは紅葉も進み、最高の景色でした。農ヶ池分岐から、尾根を外れて、農ヶ池を目指します。農ヶ池からは今まで下った分の登り返しです。目指す乗越浄土は見えているのですが中々近づきません。コースタイムをかなりオーバーするペースでしたが、何とか到着です。ここまでの静かな山歩きは終わってしまいました。乗越浄土は人で埋め尽くされていました。ロープウェイ方面を見ると登ってくる登山者の列ができていました。覚悟を決めてロープウェイまで、下山です。我々は下りのため、たくさんの登りの方のために広めの場所で待機を繰り返します。この下山中に何度か振り向くと少しずつ小さくなる宝剣岳が印象的でした。千畳敷ホテルで昼食を済ませ、早太郎温泉のこまの湯で汗を流しました。この温泉からも宝剣岳を見ることが出来、最高でした。

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装備・携行品

登った山

木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳

2,956m

宝剣岳

宝剣岳

2,931m

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