行程・コース
この登山記録の行程
二荒山神社前(09:40)・・・三合目・・・四合目(10:40)・・・八合目・・・男体山(12:40)[休憩 50分]・・・八合目・・・四合目・・・三合目・・・二荒山神社前(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三十七度目
秋の日光男体山を目指して。中禅寺湖バスターミナル下車。準備運動を兼ねて、二荒山神社中宮祠まで、歩く。入口に「男体山頂奥宮登拝口」の石柱があり。登山では無く、登拝なんだなと思い、信仰の山にちょっと緊張する。入山料を支払い、何時もの様に道中の安全を祈願し、出発。
最初は、綺麗な石段から始まり、熊笹の道、アスファルトの林道を進み、4合目の鳥居に出会う。
熊笹の道から、大きな石や岩が織りなす道に変わり、視界が開けて、赤茶けた溶岩石の道に変わると山頂は、もう少しです。山頂からは、女峰山、白根山、遠くは、富士山、筑波山も良く見えました。紅葉には少し早く、色づいた木々は、点々とある程度でしたが、気候的には良い感じでした。本日は、急ぐ道中では無かったので、山頂で、ゆっくりとした時間を過ごし、湯元の温泉を目指して、下山開始。
今年は、熊の目撃情報も多く、少々心配していたが、人気のある、お山だけあって、平日にも拘らず、大勢の方々が、山頂を目指しており、賑やかな道中で、心配無用でした。
感心する若者たちについて。
登りの途中で、頭にタオルを巻き、シャツに血の付いた年配の女性をエスコートしながら下山する、若者二人とすれ違った。気落ちしているであろう女性のザックを担ぎ、前と後ろから注意や励ましの声を掛け、丁寧にエスコートしていた。時間的に、若者二人も山頂を目指していたであろうが、怪我した女性をエスコートする為に下山した様に見えた。山では、特に大切な「互助」を実践している若者たちに 拍手です。また、清々しい気持ちにさせてくれた若者たちに感謝です。
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