行程・コース
この登山記録の行程
湯元温泉(06:50)・・・前白根山(09:30)・・・前白根山分岐・・・五色沼避難小屋・・・日光白根山(11:05)[休憩 15分]・・・五色沼避難小屋(11:50)・・・前白根山分岐・・・前白根山(12:20)・・・湯元温泉(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三十八度目
昨日に続いて、秋の日光、白根山を目指して。快晴の青空の下、湯元からスキー場の管理道路を通って、登山口へ。少し沢沿いを歩いた後に急登が始まります。大雨の為か、土が削られ、随分と荒れている印象です。昨日と違い、登山者の影はなく、熊に出会わない様に気を付けながら、進みますが、時折、猿や獣の鳴き声が聞こえて、足が止まります。外山手前の休憩ポイントで、急登は、お仕舞い。前白根山まで、緩やかな登りが続き、前白根山頂の手前で、白根山が現れます。(急登を登りきった休憩ポイントから、前白根山までの行程で、冬道(雪道)は、尾根伝いで、夏道は、天狗平を通る谷筋と 違うルートの様です。)前白根山から、右に五色沼を臨みながら、稜線を下り、爽やかな風で、疲れた体が癒されます。稜線から右に折れ、樹林帯を下ると避難小屋、その先の草原を進み、右に折れると 白根山への登りが始まります。樹林帯を抜け、視界が開けると 青空に向かって登り、テンションが上がります。道筋が、大きな石から小さな石に変わると、山頂まで、もう少しです。平らな頂きを通り、先に在る岩山の上が本当の山頂です。
頂きは平らで広く、休憩ポイントも、絶景ポイントも、たくさんあります。しかし、本当の山頂は、とても狭く、皆さん、写真を収めたら直ぐに、退散されておられました。クラシックルートと言われる湯元からの登山者は少ないが、群馬県側からの登山者は多く、頂は賑わっており、天候と相まって、とても良い頂でした。
これまでも、山小屋泊での2日連続の山行は、有りましたが、麓に下っての2日連続の登山は、初めてで、体力的に、不安もありましたが、宿の食事や温泉、十分な睡眠のおかげか、体調も良く、無事に2日間を終えられた事に感謝です。宿のご主人、奥様、いろいろ融通して頂いて、本当に 有難う御座いました。
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