行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大河原峠駐車場へは、台風の影響で、茅野・諏訪からアクセスする道は通行止めなので、佐久方面からアクセス。
この登山記録の行程
大河原峠(06:23)・・・双子山(06:43)[休憩 2分]・・・双子池(07:10)[休憩 14分]・・・天狗ノ露地(07:55)[休憩 2分]・・・大岳分岐(08:32)・・・大岳(08:40)[休憩 13分]・・・大岳分岐・・・北横岳(09:41)[休憩 15分]・・・北横岳ヒュッテ(10:05)[休憩 10分]・・・三ツ岳(10:45)[休憩 30分]・・・雨池山(11:57)・・・雨池峠(12:08)・・・雨池峠分岐(12:24)・・・雨池西岸(12:37)・・・雨池北岸(12:40)[休憩 18分]・・・カラ川橋・・・双子池(14:04)[休憩 3分]・・・双子山(14:36)[休憩 1分]・・・大河原峠(14:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週、車中泊で土日と登山したので、今週は登山なしにしようと思っていたが、天気予報はまずまず、翌週は予定があり、登山できないので、登山することにした。
できれば、紅葉を楽しめればと北八ヶ岳にした。
とはいってもアマノジャクの自分は、白駒池のようなメジャーなところでなく、大河原峠から入山して、双子池、七ッ池、雨池の周り、途中、大岳、三ッ岳と、マイナーな山(失礼!)を通るコースとした。三ッ岳は岩場も楽しめるらしく、どんな岩場なのか楽しみ。
また、今回、初めてシングルポールで登ることにした。シングルのほうがよいという話も聞いていたので、試してみることにした。
大河原峠駐車場へは、台風の影響で、茅野・諏訪からアクセスする道は通行止めなので、佐久方面からアクセス。八ヶ岳へ行くのに、中央道でなく上信越道で行くのは不思議な感じがした。
大河原峠駐車場で標高2000mあり、風も冷たく寒かった。
準備してスタート。
あっという間に双子山に到着。一旦下って双子池へ。
双子池の1つ雄池の池畔の一部で紅葉が始まりかけていた。
その後、大岳への道は八ヶ岳らしく、苔の道。テープも少なく、ルートファインディングが求められるところがあった。
途中からは大きな岩を乗り越え、もしくは、岩の合間を縫っていく道となった。大岳から北横岳へ最後の登りを除いて、なだらかな道。とはいえ、いくつか大きな岩があり、大きな岩を乗り越え、もしくは、岩の合間を縫っていく感じだった。
ここまでは静かな山歩き。北横岳では、ロープウェイで登ってきたと思われる人が多数。一気に賑やかになった。
曇っていたが、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスも見ることができた。
北横岳を下山して、途中の七ッ池は、紅葉がきれいだった。
三ッ岳との分岐で、人の多かった登山道から分かれた。暫くは普通の登山道。そのうち、岩が見えてきた。おっ、登っている人がいる。
実際に取りついてみると、3点支持でしっかり岩場登りというより、大きな岩を乗り越えていく感じだった。岩場登り経験者なら難しくないと思った。
三ッ岳Ⅲ峰、Ⅱ峰、Ⅰ峰と超えて、雨池へ。雨池の周辺は紅葉してなかった。また池の半分位は、水が無くなっていた。
その後、双子池、双子山を経由して、大河原峠駐車場へ下山した。
それなりに紅葉を見ることができたが、紅葉は、もう少し後のほうがよいだろうと思った。
今回、シングルポールで登ったが、さらにポールの長さもダブルのときより短くした。
最近出版された「山の快適歩行術」で、シングルポールでピッケルのように使うと書かれていたので、今回、試してみた。結果、ダブルよりポールに頼ることが少なくなり、しっかり二足で歩くようになるかと思った。テン泊の重い荷物の時にも試してみようかと思った。
みんなのコメント