行程・コース
この登山記録の行程
飯森高原(07:15)・・・七合目(07:20)・・・八合目女人堂(08:02)[休憩 10分]・・・九合目覚明堂(09:23)・・・黒沢十字路(09:30)・・・剣ヶ峰(10:05)[休憩 22分]・・・二ノ池本館(10:40)[休憩 15分]・・・九合目覚明堂(11:30)・・・八合目女人堂(12:23)[休憩 15分]・・・七合目(13:20)・・・飯森高原(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
木曽御嶽山は東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山。6年前に大噴火により、63名もの尊い命を奪ったことで知られている。規制緩和されたとはいえ、剣が峰と王滝頂上間(八丁だるみ)は依然通行止め。日本百名山、花の百名山のひとつに選定されている。
本日は毎日アルペン号を利用しての夜行日帰りの登山。GoToトラベルキャンペーンで5000円割引+2000円クーポン付。集合場所は京王八王子駅。24:15発。駒ヶ岳登山の参加者と一緒になり、座席は満席。いつもながら寝付けない。2回の休憩所で用を足し、6:00過ぎに御嶽ロープウェイの発着所に着く。7時始発まで寒さを我慢して列に並ぶ。200人以上は並んでいただろう。ロープウェイは6人乗りだが、相席はなく、グループごとに乗る。私は一人で乗り込む。終点の飯森高原駅には展望台があり、眼下が大きく見渡せる。屋上展望台に、熱反射ガラスを壁一面に貼り付けた「ミラーデッキ」があり、北アルプスや中央アルプスの眺望がガラスに映り込む。山々をバックに自分の写真が撮れる(笑)。山道はしばらくは木の丸太の階段が続く。7合目の覚明行者(かくめいぎょうしゃ)小屋をスルーして、森林限界に建つ八合目女人堂で一休み。絶景が見られる。ヘルメットを着用。(ヘルメット着用者は1割程度か。持参していてもかぶってない人が多い。)しだいに坂の傾斜がきつくなるがそれほどでもない。すべりやすいザレ道は道幅が狭いので下りの方と道を譲り合う。石室山荘で一休み。(山荘手前で道が分かれ、山頂に直行もできる。)パンをかじりエネルギー補給。山頂が見え、やる気が増す。紅葉が山肌に映える。ますます傾斜がきつくなり、道幅が狭い。剣が峰には頑丈そうなシェルターが三つ建てられた。お参りをして最後の階段を上れば、山頂だ。曇り空だったのは残念だが、北アルプスの山々や富士山の頭が少し見えた。晴れた日はさぞ絶景が見られるだろう。
山頂から二ノ池に向かう。ゆるやかな下り坂。池は噴火の影響でほとんど砂(火山灰)(火山灰)で埋まっていて、二ノ池本館のあたりに少し水があるだけだ。おにぎりを食べ、コーヒーを飲み一休み。ここから五ノ池まで行けるのだが、往復2時間かかり、3時の集合時間に間に合うかやや不安なので断念。次回はこちら方面に行きたいと思う。下山時には石室山荘が開店していた。女人堂のお店も開店していた。登頂記念バッチを買う。飯森高原駅に着き、お目当てのコーヒー豆(オリジナルブレンド”雅”)をクーポンで買う。鹿ノ瀬駅(かのせえき)のお土産屋さんでお土産を買い込み帰宅。楽しい一日だった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | |||||
【その他】 ヘルメット |
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