登山記録詳細

無雪期登山
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紅葉の安達太良山へ 安達太良山(東北)
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記録したユーザー

ジュンパク さん
  • 日程

    2020年10月2日(金)

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:二本松駅から平日唯一の奥岳登山口往きのバス(8:06発800円)に乗車
    帰りも同様のバス(奥岳登山口16:15発800円)で二本松駅へ

  • 天候

    雲の多い晴れ

この登山記録の行程

奥岳登山口 9:00--(林道12分)--9:12 分岐 9:12--(21分)--9:33 リフト最上部 9:33--(27分)--10:00 五葉松平 10:00--(10分)--10:10 薬師岳展望台 10:22--(31分)--10:53 仙女平分岐 10:53--(44分)--11:37 安達太良山 12:03--(15分)--12:18 牛の背分岐 12:18--(17分)--12:35 船明神山分岐 12:40--(15分)--12:55 牛の背分岐 13:12--(15分)--13:27 峰の辻 13:37--(25分)--14:02 くろがね小屋 14:04--(林道21分)--14:25 勢至平分岐 14:25--(林道15分)--14:40 旧道分岐 14:40--(林道40分)--15:20 烏川橋 15:23--(奥岳遊歩道30分)--15:53 奥岳登山口


総距離 約13.2km 累積標高差 上り:約906m
下り:約908m
紅葉の季節。安達太良山に出かける。初めての場所ということで計画は立てていったのだが、火山ということからくる複雑な山の姿には、なかなか地図と実態が自分の中では整合せず、あちこち寄り道する結果となった。

二本松駅からバスで奥岳登山口へ。小型のバスのため、駅から若干の立ち席が生じた上、岳温泉からはかなり混み合う。バスを降り、準備が出来たところで出発。帰りのバスまで時間がたっぷりあるので、ゴンドラは使わず歩いて登ることにする。
林道を暫く行くと分岐に入るが、登山道は途中で不明になる。他の方のレポを見ていたので、「ゲレンデ通行禁止」の表示は無視して、途中からゲレンデの踏み跡を歩く。足下は粘土質で、濡れていると滑りそう。リフト降り場下から登山道に入ると、後は1本道だ。
樹林帯の道は、大きな段差があったり岩があったりと、なかなか歩きにくい。オオカメノキやナナカマドの赤い実が秋を感じさせてくれる。勾配が少し緩やかになってくる頃には、周囲の樹木も背が低くなり、山麓の景色も見られるようになるが、霞んでいるのが残念だ。
登山口から1時間で小さく開けた五葉松平に到着する。更に10分で薬師岳展望台に。ゴンドラ山頂駅から直ぐのところなので、賑わっている。山頂の特徴ある乳首を望む。休憩の後、その山頂に向かう。
ゴンドラ駅近くということで暫くは木道が続くが、木道の先に何かあるでもなく普通の登山道に変わる。目の先には先ほどと同じく赤い実、足下にもマイヅルソウの赤い実が沢山見られる。仙女平分岐を過ぎ、間もなく行くと、斜面に紅葉が広がる。多くの登山客が足を止めて見入っている。
ハイマツがわずかに茂る砂礫の稜線に出ると、山頂が直ぐそこに見える。右手は谷上部の緩やかな斜面となっている。薬師岳展望台から1時間15分で安達太良山山頂に到着。団体も含めて多くの登山者で賑わっている。折角なので、乳首の岩山に登ってみる。岩の上は、平ではないがまずまずの広さがあり、ここで昼食を取る。360度の展望。これから歩く牛の背の向こうに鉄山。噴火口手前の縁から続く船明神山が誘っている。磐梯山、猪苗代湖は遠く霞んでいる。下りは、ハシゴのある方へ。
牛の背は、のんびりと歩くには丁度良い。分岐手前のピーク下から、噴火口を見下ろす。なかなかの迫力。写真では見ていても、実物を見ると凄さを実感する。ここで、先ほど見えていた船明神山への稜線を辿ってみる。右手はずっと噴火口を見下ろす。船明神山の稜線に出たところで、安達太良山山頂や反対側の斜面を見下ろしたりすると、先ほどのピーク下に戻り、分岐へ。
この先が鉄山とのこと。初めての安達太良山ということで、この後の時間配分が計りかねたので、分岐から見上げたピークに行ってみるだけにする。ピークからは、鉄山が間近に見える。次回来ることがあれば、往復してみたい。一方、右手下の谷の方にはくろがね小屋を見下ろすことができたので、勢至平に直接では無く、くろがね小屋に寄り道して行くことにする。
分岐に戻り、山腹を峰の辻に下ると、暫し休憩後、くろがね小屋を目指して更に下っていく。峰の辻から25分でくろがね小屋へ。
この先も登山道を歩くとばかりに思い込んでいたのだが、実際は、長い長い林道歩きであった。途中に登山道である旧道入口があったので、そちらを歩こうかとも思ったが、ぬかるみで引き返してきたというご夫婦に会ったので、引き続き林道歩きを続ける。
かなり下って烏川橋を渡ると、遊歩道の看板が。時間もあることなので、遊歩道を歩いてみることにする。お陰で多くの滝を見ることができて楽しめたが、それこそぬかるみがあったりして、余り整備がされていない雰囲気であった。
バスの出発前20分にはバス停に到着する。これで漸く、安達太良山を知ることができたというもの。温泉に入る時間はなかったので、靴を洗ったりしてからバス停に並ぶと、朝ほどではないが、立ち席となってしまった。それでも、岳温泉からは全員座れる。

登山中の画像
  • 奥岳登山口から林道を進む
  • 分岐から登山道(?)へ
  • 結局、ゲレンデを登る
  • リフト上部から登山道に入る。ここからは道迷いなし
  • 周囲が見渡せる低木の間を行く
  • 五葉松平
  • 薬師岳展望台。左端に安達太良山山頂。中央の篭山の上に鉄山
  • 「この上の空が本当の空です」の標柱と山頂
  • 赤い実が鮮やか
  • 暫く木道が続く
  • 足下にはマイヅルソウの赤い実が
  • 仙女平分岐
  • 視界が開けてきました
  • 朱い紅葉がきれい
  • 山頂が見えました
  • 山頂です
  • 乳首の上
  • これから進む牛の背と船明神山への尾根。右奥に鉄山
  • 富士山型の篭山の左鞍部が峰ノ辻
  • 噴火口を見下ろす
  • 船明神山に向かう
  • 噴火口の底「沼の平」を見下ろす
  • 安達太良山山頂と牛の背
  • 来た道を振り返る
  • 船明神山の岩稜
  • 中ノ沢温泉側を見下ろす
  • 中央標柱が馬の背分岐。左に鉄山。その右のピークまで行ってみる
  • ピークから噴火口を見下ろす
  • 鉄山
  • くろがね小屋を見下ろす
  • 峰の辻に下る登山道
  • 峰の辻
  • 白い岩の方向が勢至平への道
  • くろがね小屋に向かう
  • 紅葉の斜面
  • 鉄山を見上げる
  • くろがね小屋が見えた
  • くろがね小屋
  • ひたすら林道を下る
  • 旧道(登山道)分岐
  • 奥岳遊歩道に入る
  • 滑もあれば・・
  • 滝も
  • 戻ってきました。山中でこの青空が欲しかった
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、健康保険証、熊鈴・熊除けスプレー、行動食、トレッキングポール、GPS機器
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  • 山とジョギング さん
    ジュンパクさん、記録ありがとうございます。

    私はこの1週間後の6日、7日と安達太良山に行きました。
    塩沢口から登りましたのは私たち5名だけでした。沢沿いのとても静かな山を満喫しました。
    一般的には奥岳スキー場に車で来てゴンドラリフトを利用するのが時間的には早いです。

    くろがね小屋に泊まり、小屋の中にある硫黄泉の源泉は体が温まりました。
    純白さんの写真の紅葉から1週間後ですが、くろがね小屋のバックになる鉄山の斜面の紅葉も見頃でした。

  • ジュンパク さん
    山とジョギングさん、コメントありがとうございます。

    安達太良山に初めて足を踏み入れ、少し様子が分かってきたところです。
    機会がありましたら、コメントにいただきました塩沢温泉ルートを歩いてみたり、くろがね小屋に泊まったり、鉄山に登ったりしてみたいと思います。

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