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2020秋の燕岳

燕岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (kumitakumi さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

中房・燕岳登山口  

登山口へのアクセス

その他
その他: 前泊有明荘、徒歩15分で中房登山口

この登山記録の行程

【1日目】
中房・燕岳登山口(08:00)・・・第2ベンチ(09:17)[休憩 10分]・・・合戦小屋(11:28)[休憩 30分]・・・燕山荘(13:09)

【2日目】
燕山荘(08:00)・・・合戦小屋(08:45)[休憩 10分]・・・第2ベンチ(10:50)[休憩 10分]・・・中房・燕岳登山口(12:00)

コース

総距離
約7.9km
累積標高差
上り約1,261m
下り約1,261m
コースタイム
標準6時間45
自己7時間9
倍率1.06

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

秋晴れの週末、燕山荘泊まりで燕岳に行きました。前回は3年前、1日目は曇り、2日目は雨の下山で眺望がなく、リベンジ登山です。
今回は朝から快晴、燕岳では360度パノラマビュー、日の入りまで槍ヶ岳を臨み、翌日の日の出では富士山も拝むことが出来ました。

※コースタイムの中に燕岳が入っておりませんが、燕山荘到着後、休憩の後、往復約1時間で燕岳に登頂いたしました。

紅葉は日に日に進んでいるようで富士見台から上の開けた展望では遠く大天井岳、槍ヶ岳、登山道では紅葉を楽しむことが出来ました。
これから10日間くらい、紅葉が楽しめるのではないでしょうか。

燕山荘はコロナ対策がしっかりなされていて、この対策が標高2700メートルの高山で行われているかと思うとスタッフの皆さんに感謝です。
但し、食事の時間の行列や入り口の出入り時など、どうしても密になることは否めません。
でもマスク着用、アルコール消毒、大声で話さない、など利用する私たちが出来る限りの対策をして臨むことが大事だと思いました。

当初8月の山の日に燕岳→大天井岳→常念岳のテント泊縦走を計画。しかしこの情勢と大都会の長の度重なる自粛要請で心が折れ、今年最後の北アルプスへの山行チャンスと思い、かなりコンパクトになりましたが、とても天候に恵まれた良い日に登ることが出来ました。
来年は息子が中学生になるので、もしかしたら一緒に登るのもこれが最後かも、とも思いながら。
おまけで、チェックインするまで全然考えていなかったGOTOの恩恵も有明荘、燕山荘の2か所で受けることが出来ました。

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フォトギャラリー:19枚

穂高駅。静かです。ここからバスで約50分。

前泊は有明荘。ステキな宿です。硫黄の温泉が最高です。お料理も美味しかった。

富士見ベンチまでは樹林帯。スタート早々かなりの急登です。

上に上がると段々と色づいた木々が。

大天井方面くっきり。

合戦小屋で一休み。

色々楽しめます。

普段息子はあまりこういうことしないんですが。開放感と絶景は人を変えます。

着きました。燕山荘。

小学生は表彰されます。まだ登頂してませんが。息子は恥ずかしくて逃げたしたそう。

燕岳登頂。山頂狭いですので、長居はできません。

トリプル眼鏡、岩。

槍と共に日の入。

朝のテント場。

食堂で朝食をいただきながら、目の前に日の出。

また来ますね。10年有効の燕山荘グループのポイントカードも作りましたし。

軽々の登った第三ベンチからの下山が辛すぎて、自粛中の足の衰えを実感。ゴール寸前で息子が鼻血を出すというアクシデントもあり、ヘトヘト。食べる点滴(食べる甘酒)で復活。有明荘にて。

有明荘のレストランにて山賊焼き丼。下山したらこれを食べる!と息子と決めてました。

下山後、穂高駅から徒歩5分の所にある穂高神社で、無事に山行を終えた感謝を報告。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 インナーシーツ
ダウンパンツ
マスク
消毒液
アルコールタイプウェットシート

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