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三峰から雲取山荘 テン泊 小さな秋を探して

雲取山・芋ノ木ドッケ・妙法ヶ岳・白岩山( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

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行程・コース

天候

初日:晴れ、夕方から霧 風弱し 2日目:曇りのち霧 風弱し

利用した登山口

三峯神社  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 三峯神社駐車場:1日520円
(2日利用だが駐車場の方に1日分で良いと云われた)
なお、駐車料金をワイパーに挟んでおきましたが回収されずにそのままでした。
8時から営業ですが正面ゲートは空いておりました。
(事前調査では第2駐車場の奥に回り込んで入るとの事)
綺麗なトイレあり
バス亭も併設

この登山記録の行程

【1日目】
三峯神社(07:19)・・・妙法ヶ岳分岐・・・炭焼平(08:36)・・・霧藻ヶ峰(09:27)[休憩 7分]・・・お清平・・・前白岩山(11:06)[休憩 8分]・・・白岩小屋跡(11:31)[休憩 13分]・・・白岩山(12:13)[休憩 17分]・・・大ダワ(13:25)・・・雲取山荘(13:52)[休憩 93分]・・・雲取山(15:50)・・・雲取山荘(16:00)

【2日目】
雲取山荘(07:06)・・・雲取山(07:37)・・・雲取山荘(08:05)[休憩 6分]・・・大ダワ(08:39)[休憩 6分]・・・芋ノ木ドッケ(09:47)[休憩 13分]・・・白岩山(10:13)・・・白岩小屋跡(10:52)[休憩 9分]・・・前白岩山(11:31)・・・お清平(12:18)・・・霧藻ヶ峰(12:39)[休憩 22分]・・・炭焼平(13:34)・・・分岐・・・妙法ヶ岳(14:33)・・・分岐・・・妙法ヶ岳分岐・・・三峯神社(15:31)

コース

総距離
約22.7km
累積標高差
上り約2,831m
下り約2,831m
コースタイム
標準12時間50
自己13時間52
倍率1.08

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

念願の三峰から雲取山テン泊いたしました。
因みにコース定数からすると三峰>雲取山荘26、鴨沢>雲取山荘32(駐車場から28)ですから此方のほうが楽な事にはなるようですが体力が落ちたか?めっちゃキツかった。
(昨年、丹波山村村営駐車場コースタイム0.99、今回は1.08でした。因みに計画は1.2です。)

初日は雲取山荘にテントを設営後、身軽に雲取山。
・お清平から前白岩山が急な登り
二日目は雲取山にテン泊装備で登り、東京で二番目に高い芋ノ木ドッケと三峰の一つ妙法ヶ岳に寄り道。
・芋ノ木ドッケは急な登り、その後破線路で三峰方面に向かいましたが倒木も有り、不明瞭な箇所有り。
・妙法ヶ岳は三峯神社奥宮ですがしっかりと登山道で、最後にミニ鎖場。
(三峯とは、雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三つの総称)

出会った方
初日、金曜日は2名先行、10名ほど下山ですれ違い。
(年長さんの子が鴨沢からテン場に来ました。手ぶらですが凄い!富士山も登られたそうですが良く考えたら去年の話しですね。4歳で富士山!。私は19で富士山でした。)
二日目、土曜日はトレランの団体さんがおりましたので、よく分からなくなりましたが20名以上
(エ~この時間から?の外人さんと日本人パーテイの方、日没までに?)

お宿
テン場は10張り(見える範囲で)(家族2張り、後は単独)
余り平らな場所がないので、早着が吉です。
(予約は不要で一人500円、14時から受付、山荘前に水場、綺麗な水洗トイレ有り)
避難小屋は3名(15:50分現在)

背負った荷物;14kg (水2L、ザック含む)(食料多いので次回から少し減らします)
ザック:OSPREY aether 60 AG (上蓋がアタックザックになります)
テント:Naturehike 中国製一人用フルメッシュテント (amazon タイムセール品)
シュラフ;ISUKA Air 450 short (薄手のフリースを着て寝ました。テント内最低気温11℃)

雲取山荘の標高は1891mですから1000mで-6℃として
都心より-11℃位低い気温と思っていれば良いかと。
(七ツ石小屋1597m 三条の湯1103m)

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フォトギャラリー:67枚

駐車場正面ゲートは開いておりました。

トイレ前の階段を登り、この場所を進みました、

一ノ鳥居。ここから山道。

カウンターは壊れておりました。雲取山往復連打。

妙法ヶ岳(奥宮)に向かう道

しばらく緩やかな道を進みます。

炭焼窯跡

小さな秋を探し

急な登り

本日は快晴

霧藻ヶ峰

お清平。ここから急勾配の登りです。

シラヒゲソウ

ダイモンジソウ

前白岩山に到着!と思いましたが前白岩山の肩?。肩すかしで、まだまだ登ります。

前白岩山に到着。難所は越えましたので、気持ち的に楽になりました。

白岩小屋跡

小屋の正面に和名倉山がドカーンと見えます。

ナナカマドが紅葉してきました

白岩山に到着。

ここでお昼と致しました。ベンチは道々そこかしこに有ります。

芋ノ木ドッケ???何故ここに有る???稜線は続いています。

健脚向き。(芋ノ木ドッケまで破線の道で不明瞭な箇所有りました)何時の日か歩いてみたい長沢背稜です。

ヤマトリカブト

ナギナタコウジュ

男坂で参ります。

受付は14時から
綺麗な水洗トイレが有ります。

テン場は三峰方面の山道沿いです。テントはNaturehike 中華フルメッシュですが中々作りは良く、ツェルトより設営が超簡単で快適です。長辺方向が入り口もお気に入り。真面目にダンロップ買うか悩んでます。

ガスっていましたが雲取山に。荷物が少ないとは素敵な事です。

避難小屋は本日3名

ザックの蓋がアタックザックになるので、使ってみました。結構実用的でした。ご来光を見に行っても危険が無いようにかとも思いますが小屋からほぼ山頂まで緑のロープが両側に張られております。

朝方はガスっていたので、ゆっくり出発。

薄っすらと富士山も見えました。

北側は苔が多く見られます。(雲取山の巻道も苔が多い)

少し秋めいた感じです。毎回思うのですが小屋前がすごく綺麗です。

芋ノ木ドッケは急登です。

東京で2番目に高い山、芋ノ木ドッケ。本日、1,2番登頂。

山頂辺りも苔むしております。

破線路でメインルートに向かいますが倒木も有り、道は不明瞭。赤テープを頼りに進む。

メインルートに合流。此方から芋ノ木ドッケの方が標高差は有りませんが所々不明瞭な道です。

白岩小屋跡。この先、前白岩山から急な下りとなりますが良く登ってきたと自分で感心してしまいます。膝が壊れるので、下りの方が気を使います。

霧藻ヶ峰でお昼。

妙法ヶ岳に向かいます。迂回、仮設路有り。

意外と険しい山道で最後にミニ鎖場。観光客の方が殆どで難儀されていました。私は登山者ですから、ここは頑張って平然を装います。

妙法ヶ岳。本日、三峯も登頂(雲取山・白岩山・妙法ヶ岳)

駐車場に到着。お疲れさまでした。(ちょっとだけ左膝負傷)

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装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア 登山靴 ヘッドランプ 地図
コンパス ツエルト ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ
GPS機器
【その他】 食料は2日分
ミニ三脚(満月でしたが持参。夜はガスり出番なし。)
スマホ予備バッテリー
マスク(山荘で受付時は着用のこと)

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

妙法ヶ岳

妙法ヶ岳

1,332m

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