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蓼科山、山頂まで標高差100m(標高2430m)で時間切れ、途中撤退...

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (opiro772 さん )

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行程・コース

天候

快晴、微風 ※気温 蓼科山登山口 7:40で-12℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ★自宅出発 4:00 女乃神茶屋まで約180kmで7:40着(途中、朝食休憩)
★駐車場は女乃神茶屋前の駐車スペースを利用(到着時、5台)
★トイレはなし、事前に済ませることをオススメします
★上信越道 佐久より向かう場合は、白樺高原入口交差点より先は圧雪路です

この登山記録の行程

<タイムリミットのため途中撤退しました>
8:00蓼科山登山口⇒9:20標高2113m地点⇒10:05幸徳平⇒12:30撤退地点:2430m⇒13:20標高2113m地点⇒14:00蓼科山登山口

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約823m
下り約823m
コースタイム
標準5時間10
自己5時間10
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
★登山ポストの有無は不明
★今回の寒気でかなりの積雪、先行者5名・2113m地点あたりから交代でラッセルあり(深い所で脇の下くらいあったかも)
※先行者 スノーシュー:1名、ワカン:2名、私を含めその他はアイゼン等
★寒気流入時の積雪後はスノーシューまたはワカンが必須と痛感

【日帰り温泉など】
★日帰り入浴を予定していた「池ノ平白樺高原ホテル」は本日休館、残念
★佐久方面の帰り道にある「あさしな温泉 穂の香乃湯」を利用、但し平日にも関わらず混雑
★佐久南IC近くの「スパリゾートのぞみサンピア佐久」の方が空いている感じかも?

【感想】
結果的には途中撤退、残念ながら3年ぶりの雪の蓼科山山頂を踏むことが出来ませんでした。

出だしから結構深い雪でしたが2113m地点までは、ほぼコースタイムで登ること出来ました。このあたりからの急登に備えてアイゼンを取り付け、さらに登って行きます。チョイ先で先行者さんに追いつきましたが雪が深いこと、先頭の方はスノーシュー、他にワカンの方が2名いましたがスノーシューの方が2200m付近で撤退。
この先からは交代でラッセルして歩みを進めますが標高差100m上がるのに1時間以上はかかったでしょうか。
自分のタイムリミットは12:00としていましたがやはり頂上を目指したいと登りますが2430mに到達したのが12:30。
頂上まであと標高差100mの地点ですがこの状況だと山頂到着が14:00をまわる計算、さあどうしよう?先行者の4名は山頂を目指していますが、私はココで撤退を決断しました。

先行者の4名の方は山頂に行ったのかな~?(体力・精神面もタフな方々でした)

下山時は晴天の青空と時たま見える山々を楽しみながら、駐車場まで何事もなく降りてくることが出来ました。

今回は雪山を甘く見てました、スノーシューまたはワカンは必須ですね。反省...

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー カトラリー
アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン
ピッケル ゴーグル

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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