行程・コース
天候
2日間を通じて高曇り。1日目は基本的に視界良好。2日目は、霧が出たり晴れたりで、昼頃には一時雨もぱらつきましたが、その後は回復。
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他: 高崎まで新幹線利用、その先は普通列車で土合まで。途中、水上で乗り継ぎ。新幹線+バスより、だいぶ安上がりで、到着時刻は同じくらいになりました。土合のモグラ駅の長い階段も体験でき、感慨深いものがありました。
この登山記録の行程
【1日目】
土合駅(09:00)・・・土合橋(09:10)・・・松ノ木沢ノ頭(11:00)・・・白毛門(11:43)[休憩 10分]・・・笠ヶ岳(12:36)・・・朝日岳(13:35)[休憩 16分]・・・ジャンクションピーク(14:02)・・・清水峠(14:58)
【2日目】
清水峠(06:23)・・・七ツ小屋山(07:20)[休憩 7分]・・・分岐(07:55)・・・蓬ヒュッテ(08:03)[休憩 35分]・・・武能岳(09:25)[休憩 20分]・・・茂倉岳(11:24)[休憩 15分]・・・一ノ倉岳(11:57)[休憩 7分]・・・オキの耳(12:57)[休憩 19分]・・・トマの耳(13:20)・・・谷川岳肩ノ小屋(13:24)[休憩 9分]・・・熊穴沢避難小屋(14:03)・・・分岐(14:17)・・・登山口(14:51)・・・田尻尾根入口(15:02)・・・土合橋(15:07)・・・土合駅(15:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
白毛門から反時計回りに馬蹄形を縦走。天神平ロープウェイが運休中で、人が少ないかと思って狙っていきました。
コースに特に危険個所はありませんでしたが、天神平から田尻尾根の下りが一番滑りやすく、気を使いました。
初日、普通列車で土合駅に到着、長い階段を上って地上に出て、土合橋を9時にスタートし、当初は蓬平を目指す計画でしたが、朝日岳で午後1時、清水平の予想通過時刻が午後3時過ぎになる中、5時近くの到着になっても蓬平を目指すのか、清水峠で1日目を終えるのかは悩みどころでしたが、午後3時ころに清水平に着くと、そこで一泊を決め込んだ人がけっこうたくさんいた上、白崩避難小屋も結構いい雰囲気だったので、そこで一泊としました。
結果的には、これが正解だったと思います。清水峠は水場も近く、テント幕営可能スペースも、小屋周辺にいい草地が結構広くあるほか、東京電力の小屋前にも平地が開けていて、テントを張るには実は結構いい場所。
これと比べ、蓬平は、小屋版のおっちゃんが結構不愛想なほか、幕営スペースも実は限られています。白崩避難小屋は、小屋内にトイレがあるのに全然臭わない快適な小屋で、テント泊も合わせれば結構な収容人数。ビールが買えない欠点さえ目をつぶれば、快適に過ごすことができます。
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